FUJITSU Linkexpress Replication option DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド |
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第1章 DBミラーリングシステム連携の概要 | > 1.4 DBミラーリングシステム連携の設計 |
レプリケーションシステムにディスク障害などのトラブルが発生した場合、DBミラーリングシステムの副系ノードにおけるRERUNログの反映、昇格した正系ノードにおけるデータベースの更新が異常終了します。
そこで、Linkexpress Replication optionの“REP_TRF_INH_CLOG(トランザクションログファイル閉塞時の差分ログ取得停止)”を使用し、レプリケーションシステムをDBミラーリングシステム連携から離脱させることで、DBミラーリングシステムのデータベースの二重化を継続することが可能です。
“REP_TRF_INH_CLOG”の詳細については、“Linkexpress Replication option説明書 2.2.5.3 動作環境ファイルの作成”を参照してください。
レプリケーションシステムが離脱した後の復旧方法については、“4.3 レプリケーションシステムの異常”を参照してください。
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