FUJITSU Linkexpress Replication option DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第1章 DBミラーリングシステム連携の概要

1.4 DBミラーリングシステム連携の設計

DBミラーリングシステム連携を設計する場合に、考慮すべき点、注意すべき点について以下に説明します。

DBミラーリングシステムの副系ノードのデータベースからレプリケーションを行う場合、副系ノードのRERUNログ反映処理でレプリケーションによる差分ログ取得が行われます。そのため、DBミラーリングシステムによる高性能・高信頼な二重化システムを実現するためには、レプリケーションの差分ログ取得の性能が発揮できるように、資源配置やチューニングを行うことが必要です。


下へ1.4.1 レプリケーション資源とDBミラーリングシステム資源の配置
下へ1.4.2 レプリケーション資源の見積りとチューニング
下へ1.4.3 DBミラーリングシステムの副系ノードの負荷
下へ1.4.4 レプリケーションシステムのトラブルの回避

目次 索引 前ページ次ページ

Copyright FUJITSU LIMITED 2010-2011