配信管理サーバの操作ログのファイルサイズが10MBを超えた場合に、操作ログを自動的にバックアップファイルに退避します。
バックアップファイルは、配信管理サーバの操作ログと同じフォルダに作成されます。また、バックアップファイルのファイル名についても、操作ログのファイル名の設定が有効になり、以下のように作成されます。
操作ログの格納場所については、“10.9.1 操作ログの格納場所”を参照してください。 操作ログのファイル名の変更方法については、“3.6.4 配信管理サーバの環境設定ファイルの編集”を参照してください。 |
操作ログを日付で分けない場合
lwdstlog_IPアドレス_nn_mmm.csv
IPアドレス:操作ログを出力したサーバのIPアドレス nn :配信管理サーバで採番される2桁の“00”以上の数値 mmm :“000”から“100”までの追番を再帰的に付加します。
操作ログを日付で分ける場合
lwdstlog_YYYYMMDD_IPアドレス_nn_mmm.csv
YYYYMMDD:操作ログを出力した日付 IPアドレス:操作ログを出力したサーバのIPアドレス nn :配信管理サーバで採番される2桁の“00”以上の数値 mmm :“000”から“100”までの追番を再帰的に付加します。
操作ログを日付で分ける場合は、操作ログのファイルを定期的にバックアップし、ディスク容量に合わせて削除してください。