操作ログは、日付でファイルを分けない設定と日付でファイルを分ける設定ができます。日付でファイルを分ける設定では、操作ログを、日付単位の帳票の印刷量やユーザの運用の分析に利用できます。
配信管理サーバの環境設定ファイルで設定の変更ができます。
変更方法については、“3.6.4 配信管理サーバの環境設定ファイルの編集”を参照してください。 |
操作ログは、配信管理サーバの環境設定ファイルに指定されたフォルダ配下に作成されます。
操作ログの設定によって、格納されるファイル名が以下のように異なります。
操作ログのファイルを日付で分けない場合
lwdstlog_IPアドレス_nn.csv
IPアドレス:操作ログを出力したサーバのIPアドレス nn :配信管理サーバで採番される2桁の「00」以上の数値
操作ログのファイルを日付で分ける場合
lwdstlog_YYYYMMDD_IPアドレス_nn.csv
YYYYMMDD:操作ログを出力した日付 IPアドレス:操作ログを出力したサーバのIPアドレス nn :配信管理サーバで採番される2桁の「00」以上の数値
操作ログの格納場所の初期値は、以下のとおりです。
List Worksのインストール先フォルダ\Distribute\oprlog
操作ログの格納場所は、配信管理サーバの環境設定ファイルで変更できます。
格納場所の変更方法については、“3.6.4 配信管理サーバの環境設定ファイルの編集”を参照してください。 |
帳票の表示で出力される操作ログ
帳票の表示で出力される操作ログは、リスト管理サーバの操作ログと同じファイルに出力されます。
リスト管理サーバの操作ログは、リスト管理サーバの環境設定において【操作ログ】タブの「格納場所」に設定したフォルダ配下に、以下のファイル名で作成されます。
ListLog.csv
リスト管理サーバの環境設定、および操作ログの格納場所の設定については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |
操作ログの格納場所の初期値は、以下のとおりです。
List Worksのインストール先フォルダ\Manage\Log
なお、格納場所を指定しない場合は、以下のフォルダ配下に出力されます。
List Worksのインストール先フォルダ\Program\Log
なお、List Creator互換印刷機能を使用して印刷する帳票を表示する場合は、配信管理サーバの操作ログに出力されます。