帳票印刷配信機能を使用する場合に、必要なディスク容量の目安をコンポーネントごとに、以下に示します。
配信管理サーバで必要なディスク容量は、以下の式で算出します。
ディスク容量 = 帳票の登録に必要な作業フォルダのディスク容量 + 配信フォルダのディスク容量 + 配信データベースで使用するディスク容量
帳票の登録に必要な作業フォルダのディスク容量については、“1.6.3 帳票の登録に必要な作業フォルダのディスク容量”、配信フォルダのディスク容量については、“1.6.4 配信フォルダのディスク容量”を参照してください。 配信データベースで使用するディスク容量については、“3.2 配信データベースの環境設定”を参照してください。 |
配信出力サーバで必要なディスク容量は、以下の式で算出します。
ディスク容量 = (帳票のファイルサイズ + オーバレイのファイルサイズ + 10KB) × 3 × プリンタの同時稼働数 + 30MB 帳票のファイルサイズ = 帳票の最大ページ数 × 1ページあたりのサイズ (注)
注:1ページあたりのサイズは、富士通ホスト帳票では8KB、オープン帳票では3KBが目安です。