配信フォルダの帳票を格納するのに必要なディスク容量の目安を説明します。
運用で使用する帳票の種類によってディスク容量は異なります。そのため、運用で必要なディスク容量は、使用する帳票の各算出結果の合計になります。
配信フォルダの帳票の格納先は、印刷配信の動作環境定義ファイルの「folder.rootpath」キーに設定します。
印刷配信の動作環境定義ファイルについては、“3.6.5 印刷配信の環境設定”を参照してください。 |
List Works帳票の場合のディスク容量
以下の式で算出します。
ディスク容量 = (帳票データの最大サイズ(1ページ分) × 帳票の平均ページ数 + オーバレイのファイルサイズ ) × 最大帳票格納数 帳票データの最大サイズ(1ページ分) = 3KB ドットオーバレイのファイルサイズ = 0.1MB ベクトルオーバレイのファイルサイズ = 0.01MB
List Creator互換印刷機能を使用する場合のディスク容量
以下の式で算出します。
ディスク容量 = (帳票データの最大サイズ(1ページ分) × 帳票の平均ページ数 + オーバレイのファイルサイズ ) × 最大帳票格納数 × 2 帳票データの最大サイズ(1ページ分) = 3KB オーバレイのファイルサイズ = 0.01MB