複数種の帳票が一度に出力される場合。
複数種の帳票ごとに全支店分の帳票が出力される場合。
印刷データを支店名で仕分けします。
さらに帳票種別で分割します。
全体帳票の仕分け結果を、支店名、帳票種別の階層に格納したケースのイメージです。
(1) オープン帳票を仕分ける場合
以下に、日次の伝票モデルにおける仕分けイメージを説明します。
帳票の各ページに以下の情報が各位置に存在します。
タイトル:左上座標(1296,960)、右下座標(7344,1200) コメント:左上座標(7344,960)、右下座標(11088,1200) 支店名 :左上座標(576,480)、右下座標(1440,720) 帳票種別:左上座標(720,960)、右下座標(1872,1200)
以下に、仕分け定義体レコードを示します。
仕分け定義体の定義内容を説明します。
帳票を格納する保管フォルダ名として、「支店名」と「帳票種別」を使用します。
「支店名」をキーに、仕分け条件として「支店A」、「支店B」、「支店C」で仕分けます。
さらに、「帳票種別」で分割します。
(2) 富士通ホスト帳票を仕分ける場合
以下に、日次の伝票モデルにおける仕分けイメージを説明します。
帳票の各ページに以下の情報が各位置に存在します。
タイトル:5行の10~51桁目 コメント:5行の52~77桁目 支店名 :3行の5~10桁目 帳票種別:5行の6~13桁目
以下に、仕分け定義体レコードを示します。
仕分け定義体の定義内容を説明します。
帳票を格納する保管フォルダ名として、「支店名」と「帳票種別」を使用します。
「支店名」をキーに、仕分け条件として「支店A」、「支店B」、「支店C」で仕分けます。
さらに、「帳票種別」で分割します。