Interstage、ObjectDirector、またはそれらを使用する他製品が導入されているコンピュータに、Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバをインストールした場合の環境構築方法について説明します。
なお、ここでは、Interstage、ObjectDirector、またはそれらを使用する他製品について、以下の用語を使用して説明しています。
ObjectDirector
InterstageのCORBAサービス
他製品
Interstage、ObjectDirector、またはそれらを使用する他製品
他製品サーバ
Interstageのネーミングサービスが配置され、Interstageのサーバとして動作する他製品のアプリケーション
他製品クライアント
リモートコンピュータ上に配置されたInterstageのネーミングサービスを使用するように環境構築し、Interstageのクライアントとして動作する他製品のアプリケーション
以下の手順で環境を構築します。
ネーミングサービスの配置を確認する |
Interstageと共存する場合の環境構築
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ポイント
Interstageと運用管理サーバが同一コンピュータに共存する環境で、Interstageを強制停止(isstop -f)させる必要が生じた場合は、以下の順番で停止させてください。
Systemwalker Centric Managerを停止
Interstageの強制停止