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Systemwalker Centric Manager 構築ナビゲーション
Systemwalker

第4章 新規に導入する

ここでは、Systemwalker Centric Managerを新規に導入する場合の手順について説明します。

なお、Systemwalker Centric Managerを導入・移行する場合は、すべてのアプリケーションソフトを停止した状態で実施してください。

新規導入手順の流れ

OSの設定

  • ファイアウォールの設定

  • アカウントの作成

  • 定義ファイル(hostsなど)の修正

  • 時刻の設定

  • レジストリの設定

  • SMTPサーバの設置

  • SNMPエージェントのインストール

Systemwalker Centric Managerのインストール

  • 運用管理サーバのインストール

  • 部門管理サーバ・業務サーバのインストール

  • 運用管理クライアント・クライアントのインストール

ポイント

Systemwalker Centric Managerのインストール後、環境構築を実施する前に以下を実施します。

  • INITHOSTの修正
    (ObjectDirector、またはInterstageと共存している環境の場合)

  • Symfoware Serverの設定を確認する
    (Symfoware/RDB上にデータベースを構築しているコンピュータに運用管理サーバをインストールした場合)

  • 修正パッチの適用

Interstageと共存する場合の環境構築

(Interstage、ObjectDirector、またはそれらを使用する他製品が導入されているコンピュータに、Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバをインストールした場合)

  • ネーミングサービスの配置を確認する

  • 環境を構築する

    • 運用管理サーバと他製品サーバが共存する場合

    • 運用管理サーバと他製品クライアントが共存する場合