3.2.9 プロセスライブラリ

クラス名

Swrba_Process

メソッド一覧

メソッド	意味
String process_start_check(String ProcessName, String HostName, String UserName, String Password, String OSType, String ExecUserName, String ExecPassword)	指定したホストのプロセスの起動を確認します。プロセスの起動の確認に成功した場合、"Success"を返します。プロセスの起動の確認に失敗した場合、例外を返します。
String process_stop_check(String ProcessName, String HostName, String UserName, String Password, String OSType, String ExecUserName, String ExecPassword)	指定したホストのプロセスの停止を確認します。プロセスの停止の確認に成功した場合、"Success"を返します。プロセスの停止の確認に失敗した場合、例外を返します。
Integer process_number_check(String ProcessName, String HostName, String UserName, String Password, String OSType, String ExecUserName, String ExecPassword)	指定したホストのプロセスの起動を確認します。プロセスの起動の確認に成功した場合、検出したプロセス数を返します。プロセスの起動の確認に失敗した場合、例外を返します。
Integer return_code()	プロセスの起動・停止確認の結果の復帰値を返します。

入力情報

ProcessName     起動・停止を確認するプロセス名を指定します。
Hostname        ホスト名もしくはIPアドレスを指定します。
UserName        プロセスの起動・停止を確認するホストへSSHを利用して接続するユーザー名を指定します。
Password        プロセスの起動・停止を確認するホストへSSHを利用して接続するユーザーのパスワードを
                指定します。
OSType          プロセスの起動・停止を確認するホストのOS種別を指定します。
                Windows、Linuxを指定します。
ExecUserName    プロセスの起動・停止を確認するユーザー名を指定します。
ExecPassword    プロセスの起動・停止を確認するために必要なパスワードを指定します。

注意事項

本ライブラリは、Hostnameに管理サーバ以外の情報を入力した場合、ファイル転送基盤またはSSH通信を利用して動作を実現しています。少なくともどちらか片方では通信可能となるように設定してください。各通信方法の注意事項については、“3.3 各通信方法の注意事項”を参照してください。
接続ユーザーと実行ユーザーが異なる場合、“3.3.3 接続ユーザーと実行ユーザーが異なる場合の注意事項”を参照してください。
各入力情報には、半角カナ文字および以下の記号は使用しないでください。半角カナ文字および以下の記号を使用すると、メソッドの実行に失敗する場合があります。
「～」「￡」「―」「∥」「￠」「￢」「￣」「￥」「〃」

格納場所

Windows

<インストールパス>\SWRBAM\rbaope\bin\parts\lib\

standard\swrba_process.rb

Linux

/opt/FJSVswrbam/rbaope//bin/parts/lib/standard/swrba_process.rb

3.2.9 プロセスライブラリ

3.2.9.1 プロセス