ここでは、Systemwalker Service Catalog Managerの基本的な運用操作の全体フローを説明します。
図1.1 運用操作の全体フロー
Systemwalker Service Catalog Managerの起動
システム運用管理者は、Systemwalker Service Catalog Managerを起動します。詳細は、“2.2 Systemwalker Service Catalog Managerの起動/停止”を参照してください。
テクノロジープロバイダー、サプライヤーの組織の作成
システム運用管理者は、テクノロジープロバイダー、サプライヤーの組織を登録します。テクノロジープロバイダー、サプライヤーの組織の登録方法は“2.3 アカウントの管理”を参照してください。
テクニカルサービスの登録
テクノロジープロバイダーはサービス化するアプリケーションを準備し、対応するテクニカルサービスを作成し、登録します。詳細は、“4.2.1 テクニカルサービスの登録”を参照してください。
サプライヤーの登録
テクノロジープロバイダーは登録したテクニカルサービスのサービス仕様を作成するサプライヤーを登録します。詳細は、“4.3.1 サプライヤーの管理”を参照してください。
サービス仕様の作成
サプライヤーは、テクニカルサービスに基づいてサービス仕様を作成します。詳細は、“5.2.1 サービス仕様の作成”を参照してください。
価格モデルの設定
サプライヤーは、作成したサービス仕様に対して、価格モデルを設定します。詳細は、“5.3.1 価格モデルの設定”を参照してください。
サービス仕様の公開
サプライヤーは、サービスを公開します。詳細は、“5.2.4 サービスの公開/非公開”を参照してください。
カスタマーの登録
サプライヤーは、カスタマーを登録します。詳細は、“5.4.1 カスタマーの登録”を参照してください。
サービスの利用申請
カスタマーは、利用するサービスの利用申請を行います。詳細は、“アプリケーションサービス機能 運用ガイド 利用者編”の“3.2.1 サービスの利用申請”を参照してください。
一般利用者の登録
カスタマーは、利用申請したサービスを利用する一般利用者を登録します。詳細は、“アプリケーションサービス機能 運用ガイド 利用者編”の“2.2.3 ユーザーの登録”を参照してください。
サービスの利用
一般利用者は、サービスを利用します。詳細は、“アプリケーションサービス機能 運用ガイド 利用者編”の“4.2.1 サービス利用状況の表示”を参照してください。
サービス利用状況の表示
カスタマーは、必要に応じて、サービスの利用状況を表示します。詳細は、“アプリケーションサービス機能 運用ガイド 利用者編”の“3.3.1 サービス利用状況の表示”を参照してください。
サービスの解約
カスタマーは、不要になったサービスを解約します。詳細は、“アプリケーションサービス機能 運用ガイド 利用者編”の“3.4.3 サービスの解約”を参照してください。
課金データのエクスポート
サプライヤーは、必要に応じて、カスタマーの課金データをエクスポートします。詳細は、“5.4.3 課金データのエクスポート”を参照してください。
サービス仕様の非公開
サプライヤーは、新規のサービス利用を抑制したい場合に、サービスを非公開にします。詳細は、“5.2.4 サービスの公開/非公開”を参照してください。
サービス仕様の削除
サプライヤーは、不要となったサービス仕様を削除します。詳細は、“5.2.3 サービス仕様の削除”を参照してください。
テクニカルサービスの削除
テクノロジープロバイダーは、不要となったテクニカルサービスを削除します。詳細は、“4.2.6 テクニカルサービスの削除”を参照してください。