SystemwalkerService Catalog Manager V14g アプリケーションサービス機能運用ガイド 管理者編

1.2 各ユーザーが行う運用操作

テクノロジープロバイダー、サプライヤー、カスタマー、一般利用者は、Systemwalker Service Catalog Managerのアプリケーションサービス機能の管理画面を利用して、運用操作を行います。

以下に、管理画面が提供する機能の一覧を示します。

表1.1 管理画面の機能一覧

分類	機能名	概要	テクノロジープロバイダー	サプライヤー	カスタマー	一般利用者
アカウント	プロファイルの編集	ユーザー自身のユーザー情報(姓、名、メールアドレスなど)を編集します。	○	○	○	○
		ユーザーが所属する組織の組織情報（メールアドレス、名前など）を編集します。	※	※	○	－
	パスワードの変更	ユーザー自身のパスワードを変更します。	○	○	○	○
	ユーザーの登録	ユーザーが所属する組織に対して、新規にユーザーを登録します。	※	※	○	－
	ユーザーの管理	ユーザーが所属する組織のユーザーの情報の管理を行います。	※	※	○	－
	サプライヤーの管理	サプライヤーの管理をおこないます。	○	－	－	－
	レイアウトのカスタマイズ	レイアウトのカスタマイズを行います。	－	○	－	－
カスタマー	カスタマーの登録	カスタマーを登録します。	－	○	－	－
	カスタマーの編集	カスタマーのメールアドレス、組織の名前、住所を編集します	－	○	－	－
	課金データのエクスポート	課金データをエクスポートします。	－	○	－	－
	サービスの確認	利用中のサービスの詳細を表示します。	－	○	－	－
テクニカルサービス	テクニカルサービスの登録	テクニカルサービスを登録します。	○	－	－	－
	テクニカルサービスのインポート	テクニカルサービスの定義をインポートします。	○	－	－	－
	テクニカルサービスの更新	テクニカルサービスの内容を更新します。	○	－	－	－
	テクニカルサービスのエクスポート	テクニカルサービスの定義をエクスポートします。	○	－	－	－
	テクニカルサービスの削除	テクニカルサービスを削除します。	○	－	－	－
サービス仕様	サービス仕様の作成	サービス仕様を作成します。	－	○	－	－
	サービス仕様の更新	サービス仕様を更新します。	－	○	－	－
	サービス仕様の削除	サービス仕様を削除します。	－	○	－	－
	サービスの公開	サービス仕様を公開します。	－	○	－	－
価格モデル	価格モデルの設定	サービスの価格モデルを設定します。	－	○	－	－
	特定カスタマー向けの価格モデルの設定	特定カスタマー向けの価格モデルを設定します。	－	○	－	－
	特定カスタマー向け価格モデルの削除	特定カスタマー向けの価格モデルを削除します。	－	○	－	－
サービスの利用状況	サービスの利用状況	利用中のサービスにアクセスできます。	－	－	○	○
サービスの利用申請	サービスの利用申請	利用申請するサービスを選択できます。	－	－	○	－
サービス	サービスの管理	サービスに割り当てるユーザーを管理します	－	－	○	－
	サービスの修正	サービス利用名を変更できます	－	－	○	－
	サービスの解約	サービスの解約をおこないます。	－	－	○	－

○：利用可能
※：管理者アクセス権が付与されているユーザーのみ利用可能
－：利用不可能

テクノロジープロバイダー、サプライヤー、カスタマー、一般利用者が共通に利用できる管理画面の操作については、“第3章 共通の運用操作”を参照してください。テクノロジープロバイダーが利用できる管理画面の操作については、“第4章 テクノロジープロバイダーの運用操作”を参照してください。サプライヤーが利用できる管理画面の操作については、“第5章 サプライヤーの運用操作”を参照してください。カスタマーが利用できる管理画面の操作については“アプリケーションサービス機能 運用ガイド 利用者編”の“第3章 カスタマーの運用操作”を参照してください。一般利用者が利用できる管理画面の操作については、“アプリケーションサービス機能 運用ガイド 利用者編”の“第4章 一般利用者の運用操作”を参照してください。