アプリケーションは、以下のようにインタフェースに関する定義と実行に関する定義をそれぞれ以下のデザインシートに定義することが必要です。
定義パラメタの詳細については“デザインシート操作ヘルプ”を参照してください。
インタフェースに関する定義
プラグイン定義シート
アプリケーションのインタフェースを指定します。
フォーマット定義シート
文字コードやデータ形式等のデータに関する内容を指定します。
アプリケーションの実行に関する定義
データ変換定義シート
アプリケーションの実行に関する内容を指定します。
ポイント
各デザインシートへの入力データの関係について
プラグインID
プラグイン定義シートで入力する「プラグインID」は、データ変換定義シートの変換対象となるデータ構造の演算式に指定します。
パラメタ情報
データ変換定義シートに入力する「パラメタ情報」は、プラグイン定義シートで入力する「パラメタ情報」の指定順序に合わせて、項目名や固定文字列などを指定します。
なお、データ構造定義の項目を入力データとして使用する場合は「$項目名」で指定します。固定文字列は“(ダブルクォート)で囲んで指定します。
文字コード
データ変換時にInformation Integratorの内部で扱うデータの文字コードは、「変換時の文字コードの扱い」に指定した文字コードです。
アプリケーションで扱うデータの文字コードは、プラグイン定義シートで指定したフォーマット定義シートに依存します。