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Interstage Information IntegratorV10.1.0 システム設計ガイド

G.2.9 実行情報の受け渡し

アプリケーションに対して実行情報を入力データとして受け渡します。これにより、実行情報を元に実行日時をデータ項目に結合するなどの独自のデータ変換やデータ整形を行うことができます。

アプリケーションへ受け渡すことができる実行情報は、以下のとおりです。

項番

指定内容

指定形式

備考

1

サービス番号

@IFI_SvcID@

SQL_VARCHARとして受け渡します。

2

実行日時

@IFI_SysDate@

システム日付を「YYYYMMDD」の形式で通知します。

  YYYY:西暦

  MM:月

  DD:日

  

SQL_VARCHARとして受け渡します。

3

処理番号

@IFI_FuncsvcID@

SQL_VARCHARまたは、SQL_INTEGERとして受け渡します。

4

ファンクションID

@IFI_FunctionID@

SQL_VARCHARとして受け渡します。

5

プロセスID

@IFI_ProcID@

SQL_VARCHARとして受け渡します。