ITSMは通常ゲストユーザ(事前に登録されていないユーザ)のログインが許可されます。セキュリティ上問題があると考えられるのでゲストユーザのログインを無効にします。
Remedy Userの起動
[スタート]メニューより、[BMC Software]→[AR System 1]→[BMC Remedy User]を選択し、Remedy Userを起動します。
[ログイン]画面が表示されます。管理者IDでログインを行います。
ポイント
[ログイン]画面では、以下の情報を入力します。
ユーザー名(U) :インストール時に設定した管理者ID
パスワード(P) :インストール時に設定したパスワード
以下の項目は[オプション>>]ボタンをクリックすると表示されます。
プリファレンスサーバー(S):ITSMサーバのIPアドレスかホスト名
認証:入力の必要はありません
TCPポート番号:インストール時に設定したAR System Server TCP Port Number
RPC:インストール時に設定したAR System Server Plugin TCP Port Number
なお、インストール時にRegister with the Portmapperを[Yes]にした場合は、TCPポート番号・RPCを指定する必要はありません。
[ITホーム]画面が表示されます。
[クイックリンク]より、[AR System Administration Console]をクリックします。
[BMC Remedy AR System Administration Console]が表示されます。
画面左のメニューより、[System]→[General]→[Server Information]をクリックします。
[Server Information]画面で[Configuration]タブを選択します。
[Allow Guest Users]のチェックをはずします。
[OK]ボタンをクリックします。以上ゲストユーザの登録が完了です。