IDLコンパイラを実行し、Javaアプレット用のスタブを生成します。また、生成されたスタブとJavaアプレットをコンパイルします。コンパイルには、Interstage Application Serverが提供しているjavacコマンドを使用します。
インタフェース(xxx.java,xxxOperations.java)
Helperクラス(xxxHelper.java)
Holderクラス(xxxHolder.java)
スタブクラス(_xxxStub.java)
ユーザの作成したJavaアプレット
注意事項
コンパイルの実行時、環境変数CLASSPATHにカレントディレクトリ(.)およびJavaのライブラリを指定する必要があります。なお、CORBAアプリケーションの実行環境により環境変数CLASSPATHに設定するJavaライブラリが異なります。詳細については、“5.6.1 Javaライブラリ”を参照してください。
設定例を以下に示します。
(PORB_HOME:C:\Interstage\PORB)
set CLASSPATH=.;%PORB_HOME%\lib\ODporb4.jar;%PORB_HOME%\lib\CosNaming4.jar; %PORB_HOME%\lib\InterfaceRep4.jar;%CLASSPATH%
(PORB_HOME:/opt/FJSVporb)
CLASSPATH=.:$PORB_HOME/lib/ODporb4.jar:$PORB_HOME/lib/CosNaming4.jar: $PORB_HOME/lib/InterfaceRep4.jar:$CLASSPATH export CLASSPATH