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Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)

5.2.2 アプレットのプログラミング

  サーバ上のCORBA準拠のアプリケーションと連携するJavaアプレットでは、その先頭でimport文を使用してorg.omg.CORBAクラスを参照することを宣言します。また、HTMLファイルの<applet>タグで記述したクラス名でクラス宣言します。

  import org.omg.CORBA.*;        // org.omg.CORBAクラス
  import java.awt.*;             // 抽象ウィンドウツールキットクラス
  
  public class Sample extends java.applet.Applet //appletクラスの宣言
  {
      ...//Java言語による処理の記述
  }


  Javaアプレットのファイル名は、アプレット内で宣言したクラス名と同じ(大文字/小文字の区別あり)にする必要があります。