IDLコンパイラを実行し、Javaアプレット用のスタブを生成します。また、生成されたスタブとJavaアプレットをコンパイルします。コンパイルには、Interstage Application Serverが提供しているjavacコマンドを使用します。
インタフェース(xxx.java,xxxOperations.java)
Helperクラス(xxxHelper.java)
Holderクラス(xxxHolder.java)
スタブクラス(_xxxStub.java)
ユーザの作成したJavaアプレット
注意事項
コンパイルの実行時、環境変数CLASSPATHにカレントディレクトリ(.)およびJavaのライブラリを指定する必要があります。なお、CORBAアプリケーションの実行環境により環境変数CLASSPATHに設定するJavaライブラリが異なります。詳細については、“5.5.1 Javaライブラリ”を参照してください。
設定例を以下に示します。
(OD_HOME:C:\Interstage\ODWIN)
set CLASSPATH=.;%OD_HOME%\etc\class\ODjava4.jar;%CLASSPATH%
注) 環境変数CLASSPATHには、インストール時にODjava4.jarが設定されます。使用するJDK/JREを変更した場合は、環境変数CLASSPATHも変更してください。
(OD_HOME:/opt/FSUNod)
(OD_HOME:/opt/FJSVod)
CLASSPATH=.:$OD_HOME/etc/class/ODjava4.jar:$CLASSPATH export CLASSPATH