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Interstage Information IntegratorV10.1.0 システム設計ガイド

5.9.3 帳票データを出力する場合

Interstage List Creatorへ帳票データを渡すためのプラグインの設計手順は、処理プラグイン機能の設計手順と同じです。詳細は、“5.9.1 処理プラグイン機能の設計手順”を参照してください。

Interstage List Creatorへ帳票データを渡す場合、プラグイン定義シートの作成時に、出力する帳票に応じたコマンドを指定します。コマンドについて説明します。

プラグイン定義シートへのコマンドの入力方法は、“デザインシート操作ヘルプ”を参照してください。

5.9.3.1 ifilcprints(シングルフォーム出力コマンド)

説明

Interstage List Creatorでシングルフォーム出力するコマンドです。

注意

Interstage List Creatorへ渡した帳票データは、画面対話が必要なプリンタには出力できません。画面対話が不要なプリンタに出力してください。

コマンドの格納先

コマンドの形式

ifilcprints  帳票名
             データボックス名
             [-LCOPT 拡張オプション]

オペランドの説明

帳票名

帳票名を指定します。本指定は、必須です。帳票名は、英数字のみ使用可能です。

データボックス名

データ配付定義シートで指定したデータボックス名を指定します。本指定は、必須です。

拡張オプション

本指定は、任意です。

本指定を行う場合は、先頭に必ず「-LCOPT」 を指定してください。「-LCOPT」がない場合、本指定は無効となります。

指定可能なオプションは、Interstage List Creatorの「prprint(帳票出力)」コマンドに指定可能なオプションです。指定可能な拡張オプションの詳細は、Interstage List Creatorのマニュアルを参照してください。

注意

  • Interstage List Creatorの「prprint(帳票出力)」コマンドに指定可能なオプションのうち、以下のオプションは指定できません。

    • 「帳票名」

    • 「-f」

    • 「-grpdelimit」

  • 拡張オプションに指定可能なオプションの中には、帳票様式定義でも指定可能なオプションがあります。これらのオプションは、拡張オプションまたは帳票様式定義のどちらかに指定があれば有効となります。拡張オプションおよび帳票様式定義の両方に指定された場合は、拡張オプションの指定が有効となります。

  • Windowsの場合、プリンタへの出力はInformation Integratorサービスのログオンアカウントの権限で行われます。プリンタを利用できるユーザが制限されている場合は、Information Integratorサービスのログオンアカウントに設定されているユーザをプリンタの出力設定に追加(権限付与)してください。

  • ディレクトリ、およびファイルについて、利用可能な名前の長さは以下のとおりです。

    項目名

    最大値

    出力ファイル名

    255バイト(絶対パス)

    63バイト(ファイル名のみ)

    出力ディレクトリ名

    191バイト(絶対パス)

コマンドの復帰値

コマンドの復帰値、意味、対処方法は以下のとおりです。

復帰値

意味

対処方法

0

帳票の出力が正常に終了しました。

なし

  • Windows

    1101

  • UNIX

    11

Interstage List Creatorでエラーが発生しました。

Windowsの場合はイベントログ、UNIXの場合はシステムログを確認し、対処を行ってください。

対処方法の詳細については、Interstage List Creatorのマニュアルを参照してください。

ポイント

帳票データの出力時にエラーが発生した場合は、イベントログ(Windowsの場合)やシステムログ(UNIXの場合)にInterstage List Creatorのメッセージが出力されることがあります。Interstage List Creatorのメッセージの対処方法については、Interstage List Creatorのマニュアルを参照してください。

なお、本エラーは、帳票の出力先のプリンタやディレクトリを利用する権限がない場合にも発生します。各種権限に関する設定については、“7.5 帳票出力利用時のセキュリティ設定情報”を参照してください。

  • Windows

    1102

  • UNIX

    12

データボックスからのデータ読み込みでエラーが発生しました。

以下の対処を行ってください。

  • 「データボックス名」が正しく指定されているか確認してください。

  • 作業ファイルの作成先ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。

  • 作業ファイルの作成先のディスクに十分な空き容量があるか確認してください。

  • Windows

    1201

  • UNIX

    21

必須オペランドが指定されていません。

オペランドに「帳票名」、「データボックス名」を正しく指定してください。

  • Windows

    1301

  • UNIX

    31

作業ファイルの作成に失敗しました。

以下の対処を行ってください。

  • 「データボックス名」が正しく指定されているか確認してください。

  • 作業ファイルの作成先ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。

  • 作業ファイルの作成先のディスクに十分な空き容量があるか確認してください。

5.9.3.2 ifilcprintm(マルチフォーム出力コマンド)

説明

CSVファイル形式で配付データボックスに格納されたデータを、Interstage List Creatorでマルチフォーム出力するコマンドです。

注意

Interstage List Creatorへ渡した帳票データは、画面対話が必要なプリンタには出力できません。画面対話が不要なプリンタに出力してください。

マルチフォームで3種類の帳票(住所、明細書、請求書)を会社単位(A社、B社、C社、D社)に出力するときのデータ作成イメージは以下のとおりです。

図5.15 マルチフォーム出力時のデータ作成イメージ

本コマンドで、以下の処理を行います。

  1. 帳票振り分け

    レコード内のデータが切り替わるポイント(A社→B社→C社)でデータを振り分ける

  2. 帳票名の付加

    データの各レコード(行)の先頭カラムに帳票名(帳票定義体名)を設定する。

  3. データ結合

    宛先(A社、B社、C社、D社)毎に分割した住所、明細書、請求書を結合する。

  4. 振り分けデータのない帳票

    明細書のないD社の帳票は出力しないように住所、請求書のデータを削除する。

  5. 帳票出力

    帳票を出力する。

ポイント

本コマンドを利用する前に

すべてのデータは、同じ方式によって振り分けるキーとなる項目でソートを行ってください。

コマンドの格納先

コマンドの形式

ifilcprintm  入力データ形式
             データ区切り文字
             全帳票数
             帳票名n 振分けキー項目番号n 振分けデータがない時の動作方法n データボックス名n
             [ -LCOPT 拡張オプション]

オペランドの説明

入力データ形式

Interstage List Creatorへの入力データ形式を指定します。Interstage List Creatorの帳票様式定義に従って、以下のいずれかを指定します。本指定は、必須です。

帳票様式定義の指定値

本コマンドの指定値

CSV形式

CSV

可変長

VAR

データ区切り文字

データの区切り文字を指定します。本指定は、必須です。

カンマの場合:COM

タブの場合:TAB

スペースの場合:SPA

注意

必ずデータの区切り文字にあわせて指定してください。異なる区切り文字を指定すると、正しく動作しません。

全帳票数

結合する帳票の数(2以上6以下)を指定します。本指定は、必須です。

帳票名n 振分けキー項目番号n 振分けデータがない時の動作n データボックス名n

帳票名、振分けキー項目番号、振分けデータがない時の時の動作およびデータボックス名を、全帳票数で指定した数だけ指定します。マルチフォームに出力する順に指定します。本指定は、必須です。

帳票名

帳票名を指定します。帳票名は、英数字のみ使用可能です。

振分けキー項目番号

全帳票数で指定した帳票それぞれに対して、振分けを行うキーとなる項目の番号を指定します。左から順に1、2…と数えます(最大は1024)。すべてのデータは振り分けのキーとなる項目で同じ方式でソートが行われている必要があります。

振分けデータがない時の動作

振分けデータがない時の動作方法をM(マスタ)または、D(明細)より選択して指定します。

M(マスタ)

振分けキー項目には他のM(マスタ)またはD(明細)の振分けキー項目に存在するすべての値が存在していなければなりません。

D(明細)

Dを指定したすべての帳票で同じ振分け値に対するデータが0件だった場合、その振分け値に対するデータについてはM(マスタ)を指定した帳票も含めてすべての帳票を出力しません。

データボックス名

データ配付定義で指定したデータボックス名を指定します。

拡張オプション

本指定は、任意です。

本指定を行う場合は、先頭に必ず「-LCOPT」を指定してください。「-LCOPT」がない場合、本指定は無効となります。

指定可能なオプションは、Interstage List Creatorの「prprint(帳票出力)」コマンドに指定可能なオプションです。指定可能な拡張オプションの詳細は、Interstage List Creatorのマニュアルを参照してください。

注意

  • Interstage List Creatorの「prprint(帳票出力)」コマンドに指定可能なオプションのうち、以下のオプションは指定できません。

    • 「帳票名」

    • 「-f」

    • 「-grpdelimit」

  • 拡張オプションに指定可能なオプションの中には、帳票様式定義でも指定可能なオプションがあります。これらのオプションは、拡張オプションまたは帳票様式定義のどちらかに指定があれば有効となります。拡張オプションおよび帳票様式定義の両方に指定された場合は、拡張オプションの指定が有効となります。

  • Windowsの場合、プリンタへの出力はInformation Integratorサービスのログオンアカウントの権限で行われます。プリンタを利用できるユーザが制限されている場合は、Information Integratorサービスのログオンアカウントに設定されているユーザをプリンタの出力設定に追加(権限付与)してください。

  • ディレクトリ、およびファイルについて、利用可能な名前の長さは以下のとおりです。

    項目名

    最大値

    出力ファイル名

    255バイト(絶対パス)

    63バイト(ファイル名のみ)

    出力ディレクトリ名

    191バイト(絶対パス)

コマンドの復帰値

コマンドの復帰値、意味、対処方法は以下のとおりです。コマンドの復帰値は、プラグイン実行時の詳細エラーコードを参照してください。

復帰値

意味

対処方法

0

帳票の出力が正常に終了しました。

なし

  • Windows

    2101

  • UNIX

    101

Interstage List Creatorでエラーが発生しました。

Windowsの場合はイベントログ、UNIXの場合はシステムログを確認し、対処を行ってください。

対処方法の詳細については、Interstage List Creatorのマニュアルを参照してください。

ポイント

帳票データの出力時にエラーが発生した場合は、イベントログ(Windowsの場合)やシステムログ(UNIXの場合)にInterstage List Creatorのメッセージが出力されることがあります。Interstage List Creatorのメッセージの対処方法については、Interstage List Creatorのマニュアルを参照してください。

なお、本エラーは、帳票の出力先のプリンタやディレクトリを利用する権限がない場合にも発生します。各種権限に関する設定については、“7.5 帳票出力利用時のセキュリティ設定情報”を参照してください。

  • Windows

    2102

  • UNIX

    102

データボックスからのデータ読み込みでエラーが発生しました。

以下の対処を行ってください。

  • 正しい「データボックス名」が指定されているか確認してください。

  • 作業ファイルの作成先ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。

  • 作業ファイルの作成先のディスクに十分な空き容量があるか確認してください。

  • Windows

    2103

  • UNIX

    103

作業ファイルの作成に失敗しました。

以下の対処を行ってください。

  • 作業ファイルの作成先ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。

  • 作業ファイルの作成先のディスクに十分な空き容量があるか確認してください。

  • Windows

    2111

  • UNIX

    111

オペランド「入力データ形式」が指定されていません。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「入力データ形式」が正しく指定されているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2112

  • UNIX

    112

オペランド「データ区切り文字」が指定されていません。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「データ区切り文字」が正しく指定されているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2113

  • UNIX

    113

オペランド「全帳票数」が指定されていません。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「全帳票数」が正しく指定されているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2114

  • UNIX

    114

オペランド「帳票名」が指定されていません。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「帳票名」が正しく指定されているか確認してください。

  • 「帳票名」、「振り分けキー項目番号」、「振り分けデータなし時動作」、「データボックス名」の組の数が「全帳票数」と一致しているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2115

  • UNIX

    115

オペランド「振り分けキー項目番号」が指定されていません。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「振り分けキー項目番号」が正しく指定されているか確認してください。

  • 「帳票名」、「振り分けキー項目番号」、「振り分けデータなし時動作」、「データボックス名」の組の数が「全帳票数」と一致しているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2116

  • UNIX

    116

オペランド「振り分けデータなし時動作」が指定されていません。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「振り分けデータなし時動作」が正しく指定されているか確認してください。

  • 「帳票名」、「振り分けキー項目番号」、「振り分けデータなし時動作」、「データボックス名」の組の数が「全帳票数」と一致しているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2117

  • UNIX

    117

オペランド「データボックス名」が指定されていません。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「データボックス名」が正しく指定されているか確認してください。

  • 「帳票名」、「振り分けキー項目番号」、「振り分けデータなし時動作」、「データボックス名」の組の数が「全帳票数」と一致しているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2201

  • UNIX

    131

必須オペランドが指定されていません。

必須オペランドが正しく指定されているか確認してください。

  • Windows

    2202

  • UNIX

    132

作業ファイル名の長さが最大値を越えました。

環境変数IFILC_TMPDIRで指定したディレクトリ名を短くしてください。

  • Windows

    2203

  • UNIX

    133

作業ディレクトリ名の長さが最大値を越えました。

環境変数IFILC_TMPDIRで指定したディレクトリ名を短くしてください。

  • Windows

    2204

  • UNIX

    134

オペランド「入力データ形式」の指定に誤りがあります。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「入力データ形式」が正しく指定されているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2205

  • UNIX

    135

オペランド「データ区切り文字」の指定に誤りがあります。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「データ区切り文字」が正しく指定されているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2206

  • UNIX

    136

オペランド「全帳票数」の指定に誤りがあります。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「全帳票数」が正しく指定されているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2207

  • UNIX

    137

オペランド「全帳票数」が最大値を超えています。

オペランド「全帳票数」の値を小さくしてください。

  • Windows

    2208

  • UNIX

    138

オペランド「帳票名」、「振り分けキー項目番号」、「振り分けデータなし時動作」、「データボックス名」の組の数が「全帳票数」と一致しているか確認してください。

以下の対処を行ってください。

  • 「帳票名」、「振り分けキー項目番号」、「振り分けデータなし時動作」、「データボックス名」の組の数が「全帳票数」と一致しているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • 「帳票名」、「振分けキー項目番号」、「振分けデータなし時動作」、「データボックス名」の組の数が「全帳票数」と一致しているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2209

  • UNIX

    139

オペランド「帳票名」の長さが最大値を超えました。

オペランド「帳票名」が正しく指定されているか確認してください。

  • Windows

    2210

  • UNIX

    140

オペランド「振分けキー項目番号」の指定に誤りがあります。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「振分けキー項目番号」が正しく指定されているか確認してください。

  • 「帳票名」、「振分けキー項目番号」、「振分けデータなし時動作」、「データボックス名」の組の数が「全帳票数」と一致しているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2211

  • UNIX

    141

オペランド「振分けキー項目番号」が最大値を超えました。

オペランド「振分けキー項目番号」を小さくしてください。

  • Windows

    2212

  • UNIX

    142

オペランド「振分けキー項目番号」の指定に誤りがあります。

オペランド「振分けキー項目番号」を数値で指定してください。

  • Windows

    2213

  • UNIX

    143

オペランド「振分けデータなし時動作」の指定に誤りがあります。

以下の対処を行ってください。

  • オペランド「振分けデータなし時動作」が正しく指定されているか確認してください。

  • 「帳票名」、「振分けキー項目番号」、「振分けデータなし時動作」、「データボックス名」の組の数が「全帳票数」と一致しているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2214

  • UNIX

    144

オペランド「振分けデータなし時動作」の指定に誤りがあります。

オペランド「振分けデータなし時動作」が正しく指定されているか確認してください。

  • Windows

    2215

  • UNIX

    145

オペランドの指定に誤りがあります。

以下の対処を行ってください。

  • 「帳票名」、「振分けキー項目番号」、「振分けデータなし時動作」、「データボックス名」の組の数が「全帳票数」と一致しているか確認してください。

  • すべてのオペランドについて正しい順番で指定されているか確認してください。

  • Windows

    2216

  • UNIX

    146

作業ファイル名の長さが最大値を超えました。

環境変数IFILC_TMPDIRで指定したディレクトリ名を短くしてください。

  • Windows

    2301

  • UNIX

    151

作業ファイルの作成に失敗しました。

以下の対処を行ってください。

  • 作業ファイルの作成先ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。

  • 作業ファイルの作成先のディスクに十分な空き容量があるか確認してください。

  • Windows

    2302

  • UNIX

    152

作業ファイルの作成に失敗しました。

以下の対処を行ってください。

  • 作業ファイルの作成先ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。

  • 作業ファイルの作成先のディスクに十分な空き容量があるか確認してください。

  • Windows

    2303

  • UNIX

    153

「振分けデータなし時動作」に「M」を指定した帳票の入力データ(データボックス)に0バイトのものがあります。

「振分けデータなし時動作」に「M」を指定した帳票の入力データ(データボックス)は0バイトにならないようにしてください。

  • Windows

    2304

  • UNIX

    154

「振分けデータなし時動作」に「M」が指定された帳票がありません。

「振分けデータなし時動作」には1つ以上の「M」を指定してください。

  • Windows

    2305

  • UNIX

    155

「振分けデータなし時動作」に「M」を指定した帳票の入力データ(データボックス)に振分け値に異常のあるデータがあります。

データボックスに正しいデータを格納してください。

  • Windows

    2306

  • UNIX

    156

出力データの1行の長さが最大値を超えました。

データの1行の長さを短くしてください。

  • Windows

    2307

  • UNIX

    157

作業ファイルへの出力中にエラーが発生しました。

以下の対処を行ってください。

  • 作業ファイルの作成先ディレクトリに書き込み権限があるか確認してください。

  • 作業ファイルの作成先のディスクに十分な空き容量があるか確認してください。

  • Windows

    2308

  • UNIX

    158

「振り分けキー項目番号」に0と0以外が混在しています。

「振り分けキー項目番号」はすべて0、または、すべて0以外で統一してください。

  • Windows

    2309

  • UNIX

    159

「振り分けキー項目番号」に0以外と0が混在しています。

「振り分けキー項目番号」はすべて0、または、すべて0以外で統一してください。

  • Windows

    2310

  • UNIX

    160

振り分けできないデータ行があります。

  • 「振り分けデータなし時動作」に「D」を指定したデータの振り分け値が、「M」を指定したデータの振り分け値の中に存在するか確認してください。

  • すべてのデータボックスのデータが、振り分けキー項目によって同じ方式でソートされているかを確認してください。

  • Windows

    2401

  • UNIX

    171

入力データの1行の長さが最大値を超えました。

入力データの1行の長さを短くしてください。

  • Windows

    2402

  • UNIX

    172

入力データに「振り分けキー項目番号」で指定した項目が見つかりません。

以下の対処を行ってください。

「振り分けキー項目番号」と「データボックス」の組み合わせが合っているか確認してください。

  • Windows

    2403

  • UNIX

    173

入力データに「振り分けキー項目番号」で指定した項目が見つかりません。

以下の対処を行ってください。

「振り分けキー項目番号」と「データボックス」の組み合わせが合っているか確認してください。

  • Windows

    2404

  • UNIX

    174

入力データで項目の終わりの囲み文字の後ろに区切り文字がありません。

入力データの各項目では囲み文字の直後に区切り文字がくるようにしてください。

  • Windows

    2406

  • UNIX

    176

入力データで項目の途中で改行が検出されました。

入力データの各項目の前後が囲み文字になっているか確認してください。

  • Windows

    2501

  • UNIX

    181

作業用のメモリ確保に失敗しました。

メモリが枯渇していないか確認を行ってください。