実行ユーザーについて
帳票出力では、作業ファイルおよび帳票出力先にアクセスします。これらに対して、以下のユーザー権限で動作します。
帳票出力は、OS上、Information Integratorサーバの特権ユーザーの権限で動作します。
作業ファイル出力ディレクトリのアクセス権
作業ファイル作成先のディレクトリに対して書き込み権が必要です。
作業ファイルの出力先の設定については、“セットアップガイド”を参照してください。
帳票出力先のアクセス権
帳票をファイルに出力する場合、帳票出力先のディレクトリに対して書き込み権または利用権が必要です。
指定可能な帳票出力先の例は、以下のとおりです。
帳票をファイルに出力する場合
帳票出力先のディレクトリに対して書き込み権が必要です。
帳票をプリンタに出力する場合
帳票出力先のプリンタを利用する権限が必要です。プリンタに利用者登録を行う必要がある場合などは、実行ユーザーに権限を与える対処が必要です。
指定可能な帳票出力先については、Interstage List Creatorのマニュアルを参照してください。