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ETERNUS SF Express V14.2 ユーザーズガイド

6.2.3 性能情報の表示

性能情報は、「storageadm perfdata (性能情報の操作コマンド)」を利用して、CSVファイルに出力できます。

管理できる情報は、以下のとおりです。

性能情報(単位)

LUN

Logical Volume

RAID Group

ReadおよびWrite回数
(IOPS)

ReadおよびWriteデータの転送量
(MB/S)

ReadおよびWriteのレスポンスタイム
(msec)

Read、Pre-fetchおよびWriteキャッシュヒット率
(%)

Disk drive

ディスク使用(ビジー)率
(%)

CM

負荷(CPU使用)率
(%)

コピー残量
(GB)

CM Port

ReadおよびWrite回数
(IOPS)

ReadおよびWriteデータの転送量
(MB/S)

装置

稼働ディスク数
(Disk)

消費電力
(W)

温度
(C)

注意

  • ETERNUS ディスクアレイのSDVおよびSDPVの性能情報は、未サポートです。
    また、RAIDグループの性能情報は収集されません。

  • SASポートの性能情報は未サポートです。

  • ETERNUS DX60/DX80のCM Port情報は、FC-CAポートまたはiSCSI-CAポートの性能情報を表示します。

  • ETERNUS DX90のCM Port情報は、FC-CAポートまたはFC-RAポートの性能情報を表示します。
    また、REC実行時の性能情報は、以下の情報を表示します。

    • FC-RAポートが送信(Initiator)側に設定されている場合、性能情報はRead性能情報として表示します。

    • FC-RAポートが受信(Target)側に設定されている場合、性能情報はWrite性能情報として表示します。