アプリケーションサーバおよびデータベースサーバのダウン時の対処について説明します。
アプリケーションサーバのダウン時の対処
データベースサーバのダウン時の対処
アプリケーションサーバのダウン時の対処について説明します。
ノードダウン時の対処
Connection Managerダウン時の対処
アプリケーションサーバのノードダウンが発生した場合は、ノードダウンの原因を取り除き、アプリケーションサーバを再起動してください。なお、アプリケーションサーバを複数台設置している場合は、ノードダウンが発生したアプリケーションサーバの再起動を待つことなく、他の正常なアプリケーションサーバで業務を代行することもできます。
注意
ノードダウン時に別のアプリケーションサーバで業務を代行する場合は、代行するすべてのアプリケーションサーバで、事前に同じ環境設定を行ってください。
Connection Managerのダウンが発生した場合は、以下のいずれかのメッセージが通知されます。
apc00008u
apc00020u
Connection Managerのダウンが発生した場合は、Connection Managerを再起動してください。
注意
Interstage Application Serverを起動している場合のConnection Managerの再起動は、以下の順で実行します。
Interstage Application Serverの強制停止
apcstartコマンドの実行
Interstage Application Serverの起動
Connection Managerは、データベースサーバの停止、ダウンまたはネットワーク環境の異常を通信異常として扱います。このため、データベースサーバのダウンが発生した場合は、アプリケーションサーバ側に通信異常時のメッセージが通知されます。通信異常時のメッセージおよび通信異常時の対処については、“4.1.2 通信異常時の対処”を参照してください。