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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書(コンソール編)

2.2.1 ドリルダウンツリー

ドリルダウンツリーは以下のように段階的に表示されます。


段階

説明

Topツリー

ドリルダウン表示を選択した初期段階での表示状態です。

ツリーのrootであるDrillDownから、システムグループまでが表示されます。

システムグループのノードを選択すると、システムグループツリーに切り替わります。

システムグループツリー

システムグループから、配下のProxy ManagerおよびAgentまでが表示されます。

先頭には前段階のツリーに戻るBackノードが表示されます。

Proxy ManagerまたはAgentノードを選択すると、Proxy ManagerツリーまたはAgentツリーに切り替わります。

Proxy Managerツリー

Proxy Manager またはAgentから、配下の管理構成全てが表示されます。

(Storageに関しては、AffinityGroupおよびRAIDGroupも段階分けされます。)

先頭には前段階のツリーに戻るBackノードが表示されます。

Agentツリー

注意

現在参照しているコンソールのツリーに表示されているシステムグループやAgentが、既に他の定義画面で削除されている場合などは、そのノードを選択すると、以下のメッセージが表示されてからTopツリー(初期状態)を表示します。
「存在しないノードが選択されました。初期状態でツリーを表示します。」

ツリーを構成するノードは、以下のアイコンで表示されます。


アイコン

意味

ドリルダウン表示(ツリーのroot)および各ドリルダウン表示項目を表します。

前段階のツリーに戻ることを表します。

情報をまとめて格納するフォルダを表します。

システムグループを表します。

Proxy Manager, およびAgentなどの、単体のサーバを表します。

各ミドルウェアなどで定義されているインスタンスを表します。

関連ツールを表します。

情報の設定を行うノードであることを表します。

設定の方法は定義画面と同様です。「1.2 定義画面」を参照してください。

注意

ドリルダウンツリーでの設定は、コンソールを終了するまでの間有効です。

コンソール定義を保存することはできません。

保存を行いたい場合は、定義画面を使用してください。


2.2.1.1 ドリルダウンツリーのリロード

ドリルダウンツリーのリロードを行うには、目的に応じて以下の方法があります。


目的

方法

初期リロード

ドリルダウンタブを選択することで、ドリルダウンツリーを初期状態でリロードすることができます。

システムグループやProxy Manager、Agentツリーのリロード

システムグループやProxy Manager、Agentのツリーが表示されている場合、その対象のノードを選択することで、ツリーの階層を移動せずにリロードすることができます。