ドリルダウンツリーは以下のように段階的に表示されます。
段階 | 説明 |
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Topツリー | ドリルダウン表示を選択した初期段階での表示状態です。 ツリーのrootであるDrillDownから、システムグループまでが表示されます。 システムグループのノードを選択すると、システムグループツリーに切り替わります。 |
システムグループツリー | システムグループから、配下のProxy ManagerおよびAgentまでが表示されます。 先頭には前段階のツリーに戻るBackノードが表示されます。 Proxy ManagerまたはAgentノードを選択すると、Proxy ManagerツリーまたはAgentツリーに切り替わります。 |
Proxy Managerツリー | Proxy Manager またはAgentから、配下の管理構成全てが表示されます。 (Storageに関しては、AffinityGroupおよびRAIDGroupも段階分けされます。) 先頭には前段階のツリーに戻るBackノードが表示されます。 |
Agentツリー |
注意
現在参照しているコンソールのツリーに表示されているシステムグループやAgentが、既に他の定義画面で削除されている場合などは、そのノードを選択すると、以下のメッセージが表示されてからTopツリー(初期状態)を表示します。
「存在しないノードが選択されました。初期状態でツリーを表示します。」
ツリーを構成するノードは、以下のアイコンで表示されます。
アイコン | 意味 |
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ドリルダウン表示(ツリーのroot)および各ドリルダウン表示項目を表します。 | |
前段階のツリーに戻ることを表します。 | |
情報をまとめて格納するフォルダを表します。 | |
システムグループを表します。 | |
Proxy Manager, およびAgentなどの、単体のサーバを表します。 | |
各ミドルウェアなどで定義されているインスタンスを表します。 | |
関連ツールを表します。 | |
情報の設定を行うノードであることを表します。 設定の方法は定義画面と同様です。「1.2 定義画面」を参照してください。 注意 ドリルダウンツリーでの設定は、コンソールを終了するまでの間有効です。 コンソール定義を保存することはできません。 保存を行いたい場合は、定義画面を使用してください。 |
ドリルダウンツリーのリロードを行うには、目的に応じて以下の方法があります。
目的 | 方法 |
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初期リロード | ドリルダウンタブを選択することで、ドリルダウンツリーを初期状態でリロードすることができます。 |
システムグループやProxy Manager、Agentツリーのリロード | システムグループやProxy Manager、Agentのツリーが表示されている場合、その対象のノードを選択することで、ツリーの階層を移動せずにリロードすることができます。 |