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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書(コンソール編)

2.1.1 モニタツリー

モニタツリーは以下のように段階的に表示されます。


段階

説明

Topツリー

モニタ表示を選択した初期段階での表示状態です。

ツリーのrootであるMonitorから、システムグループまでが表示されます。

システムグループのノードを選択すると、システムグループツリーに切り替わります。

システムグループツリー

システムグループから、その対象で表示可能なモニタ、および配下のProxy ManagerとAgentまでが表示されます。

先頭には前段階のツリーに戻るBackノードが表示されます。

Proxy ManagerまたはAgentノードを選択すると、Proxy ManagerツリーまたはAgentツリーに切り替わります。

Proxy Managerツリー

Proxy Manager またはAgentから、その対象で表示可能なモニタ全てが表示されます。

先頭には前段階のツリーに戻るBackノードが表示されます。

Agentツリー

注意

現在参照しているコンソールのツリーに表示されているシステムグループやAgentが、既に他の定義画面で削除されている場合などは、そのノードを選択すると、以下のメッセージが表示されてからTopツリー(初期状態)を表示します。
「存在しないノードが選択されました。初期状態でツリーを表示します。」

ツリーを構成するノードは、以下のアイコンで表示されます。


アイコン

意味

モニタ表示(ツリーのroot)および各モニタを表します。

前段階のツリーに戻ることを表します。

情報をまとめて格納するフォルダを表します。

システムグループを表します。

Proxy Manager, およびAgentなどの、単体のサーバを表します。


2.1.1.1 モニタツリーのリロード

モニタツリーのリロードを行うには、目的に応じて以下の方法があります。


目的

方法

初期リロード

モニタタブを選択することで、モニタツリーを初期状態でリロードすることができます。

システムグループやProxy Manager、Agentツリーのリロード

システムグループやProxy Manager、Agentのツリーが表示されている場合、その対象のノードを選択することで、ツリーの階層を移動せずにリロードすることができます。