Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 |
目次
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付録C 旧バージョンからの移行 | > C.3 Internet Navigware Server Enterprise Edition V8.0からの移行 |
Internet Navigware Server Enterprise Edition V8.0からのデータの移行方法は、データベース種別毎に異なります。
Internet Navigware Server Enterprise Edition V8.0のデータベースをバックアップします。
バックアップは、オンラインマニュアル24.1 データベースのバックアップに記載された手順で実施してください。
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Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0がインストールされたサーバで、コマンドプロンプトを開き、カレントディレクトリを以下に移動します。
<Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0インストール先ディレクトリ>\db |
C:\>cd "C:\Program Files\Fujitsu\INServerV8\db" |
DropInaviTableV8.bat、およびDropCnCTable.batを実行します。
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Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0がインストールされたサーバと、Symfoware Serverがインストールされたサーバが異なる場合は、ディレクトリ内のdrop_symfodb.cmd、およびcreate_symfodb.cmdを、Symfoware Serverを運用するサーバの任意のディレクトリにコピーします。
Symfoware Serverがインストールされたサーバで、drop_symfodb.cmdを実行します。
第1パラメタに、作業用ディレクトリを指定します。作業用ディレクトリの最後に\は指定しないでください。
C:\>drop_symfodb.cmd c:\work |
※作業用ディレクトリはあらかじめ作成しておいてください。作業用ディレクトリ名は、空白を含んだファイル名等、ロングファイルネームを指定することは出来ません。8.3形式のフォルダ名を指定してください。8.3形式のフォルダ名はコマンドプロンプトでdir /xを実行することで取得することができます。
Symfoware Serverをバージョンアップします。
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Symfoware Serverがインストールされたサーバで、create_symfodb.cmdを実行します。
第1パラメタにデータ格納先、第2、第3パラメタに、INAVIDB、CNCDBのサイズを指定します。データ格納先の最後に\は指定しないでください。
C:\>create_symfodb.cmd C:\PROGRA~1\Fujitsu\INSERV~1\db 1024 50 |
※データ格納先は、空白を含んだファイル名等、ロングファイルネームを指定することは出来ません。8.3形式のフォルダ名を指定してください。8.3形式のフォルダ名はコマンドプロンプトでdir /xを実行することで取得することができます。
実行方法の詳細は、インストール説明書の“データベースの作成手順”を参照してください。
Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0がインストールされたサーバで、コマンドプロンプトを開き、カレントディレクトリを以下に移動します。
<Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0インストール先ディレクトリ>\db |
C:\>cd "C:\Program Files\Fujitsu\INServerV8\db" |
CreateInaviTable.bat、およびCreateCnCTable.batを実行します。
手順1.でバックアップしたデータベースをリストアします。リストアは、オンラインマニュアル24.3 データベースのリストアに記載された手順で実施してください。
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Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0がインストールされたサーバで、コマンドプロンプトを開き、カレントディレクトリを以下に移動します。
<Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0インストール先ディレクトリ>\db |
C:\>cd "C:\Program Files\Fujitsu\INServerV8\db" |
ConvertV8toV9.batを実行します。
ConvertV8toV9.batファイルと同じディレクトリ配下に、実行時のログ(InsExecuteSQL.log)が残ります。ログの以下の部分を参照してください。
[SQL FILE] convertdbV8toV9.sql |
Internet Navigware Server Enterprise Edition V8.0のデータベースをバックアップします。
バックアップは、オンラインマニュアル24.1 データベースのバックアップに記載された手順で実施してください。
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Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0を上書きインストールしたサーバで、コマンドプロンプトを開き、カレントディレクトリを以下に移動します。
<Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0のインストールディレクトリ>\db |
C:\>cd "C:\Program Files\Fujitsu\INServerV8\db" |
ConvertV8toV9.batを実行します。
ConvertV8toV9.batファイルと同じディレクトリ配下に、実行時のログ(InsExecuteSQL.log)が残ります。ログの以下の部分を参照してください。
[SQL FILE] convertdbV8toV9.sql |
以下の手順により、CNCインスタンス内に作成されたCNCDBスキーマを、INAVIDBインスタンスに移行します。
C:\>IMP CNCDB/%password%@INAVIDB FILE=%filename% |
%password%:手順d.で作成したユーザのパスワード
%filename%:手順1.でバックアップしたCNCのバックアップファイル名
C:\>IMP CNCDB/CNCDB@INAVIDB FILE=D:\DMP\CNC.DMP |
※バックアップファイル名は、空白を含んだファイル名等、ロングファイルネームを指定することは出来ません。8.3形式のフォルダ名を指定してください。8.3形式のファイル名はコマンドプロンプトでdir /xを実行することで取得することができます。
リストアには、数分掛かります。以下の手順により、CNCインスタンスを削除します。
Internet Navigware Server Enterprise Edition V8.0のデータベースをバックアップします。
バックアップは、オンラインマニュアル24.1 データベースのバックアップに記載された手順で実施してください。
Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0をインストールしたサーバで、ターミナルを開き、カレントディレクトリを以下に移動します。
/opt/FJSVinsve/db |
Convert.shを実行します。
Convert.shファイルと同じディレクトリ配下に、実行時のログ(InsExecuteSQL.log)が残ります。ログの以下の部分を参照してください。
[SQL FILE] convertdb.sql |
Internet Navigware Server Enterprise Edition V8.0のデータベースをバックアップします。
バックアップは、オンラインマニュアル24.1 データベースのバックアップに記載された手順で実施してください。
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Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0がインストールされたサーバで、コマンドプロンプトを開き、カレントディレクトリを以下に移動します。
<Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0のインストールディレクトリ>\db |
C:\>cd "C:\Program Files\Fujitsu\INServerV8\db" |
ConvertV8toV9.batを実行します。
ConvertV8toV9.batファイルと同じディレクトリ配下に、実行時のログ(InsExecuteSQL.log)が残ります。ログの以下の部分を参照してください。
[SQL FILE] convertdbV8toV9.sql |
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