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第1部 教育管理編> 第8章 受講申請

8.1 受講申請の概念

受講申請は、3つのステップで処理されます。まず、申請者が受講したいコースを選択します。次に、その申請に対し承認者が承認します。承認者は最大5人指定することができ、承認をフロー化することができます。最後に、受付者が申請の受付処理を行います。受付処理が終了したら、受講可能な状態となります。受講取消についても同様な流れとなっています。

また、教育管理者と部門教育管理者は、申請状態管理機能を使って、受講者が受講申請をしていない状態のコースを強制的に受付済みの状態に変更したり、受付済みのコースを強制的に未申請の状態に変更することができます。前者の操作を「強制受付」、後者の操作を「強制取消」と呼びます。

申請/取消、承認/却下、受付/却下、強制受付/強制取消の各処理が完了した時点で、承認者、申請者、受付者に対し各処理の完了を通知するメールが自動的に送信されます。詳細は、“13.6.2 メールの自動送信のタイミングと発信元と送付先”を参照してください。
受講申請は、コース作成時に「受講申請オプショを必要」と設定したコースにのみ有効となります。

受講申請/受講取消における申請者、承認者、受付者について説明します。

 

説明

ユーザ権限

備考

申請者

受講したいコースを申請する人。

受講者
所属長*1

 

承認者

受講者の受講申請を承認、
または却下する人。
最大で5人まで承認者を設定可能。承認者数に0が設定された場合、承認不要を示す。承認者の数は部門単位に部門情報に設定。承認者が設定されている場合、受講申請において、最低1人の承認者の指定が必要。

所属長*1
部門教育管理者

教育管理者

部門単位に承認者の数を設定。承認者単位に承認者のユーザ権限の種別を指定する。受講者が受講申請時、そのユーザ権限をもつ承認者から選択。

受付者

受講申請/受講取消の受付け、または却下する人。

部門教育管理者
教育管理者

受講取消の受付け時にのみメールが通知される。

*1:所属長は権限ではありません。ユーザのプロフィール情報です。所属長は受講者の権限をもちます。

受講申請/受講取消の処理について説明します。

処理

説明

受講申請

受講者が受講したいコースを受講するための申請をすること。

代行申請

所属長が受講者に受講させたいコースを受講者に代わって申請すること。

受講取消

受講者が受講申請したことを取り消すための申請をすること。

代行取消申請

所属長が代行申請した受講申請、または受講者の受講申請を取り消すための申請をすること。

受講申請を申請する単位には、所属、クラスがあります。

■所属単位の申請

部門AにコースXが割り当てられており、かつ「受講申請オプショが必要」と設定されている場合、所属A−1と所属A−2の受講者はコースXの受講申請が可能となります(受講申請の資格が得られた状態となる)。その受講者がコースXを受講したい場合、受講申請します。承認者による承認、受付者による受付処理が完了すればコースXが受講可能な状態となります。

■クラス単位の申請

部門Bに登録されているクラス001にコースYが割り当てられており、かつ「受講申請オプショが必要」と設定されている場合、クラス001に属する受講者はコースYの受講申請が可能となります(受講申請の資格が得られた状態となる)。その受講者がコースYを受講したい場合、受講申請します。承認者による承認、受付者による受付処理が完了すればコースYが受講可能な状態となります。
同様にクラス002に属する受講者はコースZを受講申請することができます。


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