標準インストールで使用できる機能は以下のとおりです。
Interstage Application Server Enterprise Editionの標準インストールで使用できる機能
機能 | 説明 |
---|---|
Interstage Application Serverの基本機能 | Interstage Application Serverに必要な基本機能 |
J2EE | Servletサービス/Interstage EJBサービス |
Interstage JMSサービス | |
Webサーバ(Interstage HTTP Server) | Apache2.0ベースのWebサーバであるInterstage HTTP Server |
Interstage管理コンソール | Interstage管理コンソール |
セキュア通信サービス | 証明書・鍵管理機能、およびSSL通信機能 |
データベース連携サービス | データベース連携サービス |
非同期通信 | イベントサービス |
オプション機能 | Portable-ORB |
CORBAサービスディベロップメントツール | |
Enabler Server | |
Interstage ディレクトリサービス | Interstageの各サービスから使用できる、LDAPをベースとしたディレクトリサービス機能 |
サンプルアプリケーション | Interstageのサンプル |
JDK 5.0 | JDKバージョン5.0 |
フレームワーク | フレームワーク |
注意
Interstage Application Server Enterprise Editionでは、上記に示す機能の基盤として動作するために以下の機能が暗黙的にインストールされます。
CORBAサービス(IIOP通信基盤)
コンポーネントトランザクションサービス(アプリケーション運用管理基盤)
Interstage JMXサービス
CORBAサービスおよびコンポーネントトランザクションサービスはEJBおよびServletを利用する場合に必要な基盤機能です。Interstageを起動すると、これらのサービスは起動します。
Servletサービスのインストール後に、IJServerワークユニットが作成されます。
Fujitsu XMLプロセッサについては、本ソフトウェアからはインストールされません。使用する場合は、“付録A Fujitsu XMLプロセッサのインストール”を参照してください。