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ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド

5.2 電源操作

ここでは、L-Serverの基本操作について説明します。


起動

ここでは、L-Serverの起動について説明します。

オーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[電源]-[ON]を選択します。

表示された確認ダイアログで<OK>ボタンをクリックします。

L-Serverが起動されます。

コマンドでは、rcxadm lserver startを実行します。

コマンドの詳細については、「E.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。


停止

ここでは、L-Serverの停止について説明します。

オーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[電源]-[OFF]を選択します。

表示された確認ダイアログで<OK>ボタンをクリックします。

L-Serverが停止されます。

強制停止を行う場合は、[電源]-[強制OFF]を選択し、表示された確認ダイアログで<OK>ボタンをクリックします。

コマンドでは、rcxadm lserver stopを実行します。

コマンドの詳細については、「E.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。

注意

L-ServerにOSをインストールしていない場合、停止操作は失敗します。強制停止してください。


再起動

ここでは、L-Serverの再起動について説明します。

オーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[電源]-[リブート]を選択します。

表示された確認ダイアログで<OK>ボタンをクリックします。

L-Serverが再起動されます。

強制再起動を行う場合は、[電源]-[強制リブート]を選択し、表示された確認ダイアログで<OK>ボタンをクリックします。

コマンドでは、rcxadm lserver restartを実行します。

コマンドの詳細については、「E.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。

注意

L-ServerにOSをインストールしていない場合、再起動は失敗します。強制再起動してください。