本製品では、ストレージリソースとして仮想ストレージリソースを管理できます。
本製品にVM管理製品を登録することで、VM管理製品が制御するストレージの情報を自動的に取得し、仮想ストレージリソースとして検出します。
検出した仮想ストレージリソースはストレージプールへの登録が必要です。ストレージプールへの登録は、「4.3.2 ストレージリソース」を参照してください。
VM管理製品を操作してストレージの追加や変更を行った場合にも、VM管理製品に対して定期的に問合せを行い、ストレージの構成・状態の変化を検出します。定期更新する間隔はストレージリソース数によって変化します。
なお、オーケストレーションツリーのストレージリソースを右クリックし、表示されたメニューで[更新]を選択すると、定期的な問合せを待たずに、VM管理製品からストレージの構成・状態をすぐに取得できます。
そのあと、ストレージプールへの登録を行ってください。