実行したいアクションの種類をONまたはOFFで定義します。ONを選択するとそのアクションが実行されるという意味です。複数の項目をONにすることができます。
定義内容 | 意味 |
---|---|
EVENTLOG="ON"またはSYSLOG="ON" | イベントログまたはsyslog |
OPAPOST2="OFF" | Systemwalker Centric Managerメッセージ連携 |
MAIL="OFF" | メール |
TRAP="OFF" | トラップ |
OTHER="OFF" | ユーザー任意のコマンド実行 |
注意
MAIL、TRAP、OTHERを選択した場合は、以降に示す詳細パラメタの定義が必要です。
使用しないパラメタについては、定義を"OFF"にし削除しないようにしてください。
【Windows版】
Windowsのメール通知に関するパラメタを定義します。
定義内容 | 意味 |
---|---|
MAILSMTPSRV="00.00.00.00" | SMTPサーバのアドレス |
MAILSMTPPRT="25" | SMTPサーバのポート |
MAILFROM="aa@xx.co.jp" | メールのfromアドレス |
MAILTO="bb@xx.co.jp" | メールのtoアドレス |
MAILPOP3PRT="110" | POP3サーバのポート(POP認証が必要な場合) |
MAILPOP3SRV="00.00.00.00" | POP3サーバのアドレス(POP認証が必要な場合) |
MAILAUTHTYPE="Pop" | POP認証が必要な場合に"Pop"を指定 |
MAILUSERID="" | ユーザーID(POP認証が必要な場合) |
MAILPASSWD="" | パスワード(POP認証が必要な場合) |
MAILCC="cc@xx.co.jp, dd@xx.co.jp" | メールのccアドレス |
MAILBCC="ee@xx.co.jp, ff@xx.co.jp" | メールのbccアドレス |
MAILSUB="SSQC threshold %MSGINFO:%2(%3)" | メールのSubject。下記の可変パラメタ(%文字)が指定可能。 %MSGINFO% エラー種別 %2 システム名 %PARA3% 監視項目名 %PARA4% リソースID %5 測定値 %6 しきい値 %7 検出回数 %8 検出基準回数 |
注意
POP認証が不要な場合は、以下のようにパラメタを修正してください。
MAILPOP3PRT=""
MAILPOP3SRV=""
MAILAUTHTYPE=""
MAILUSERID=""
MAILPASSWD=""
【UNIX版】
UNIX版のメール通知に関するパラメタを定義します。
定義内容 | 意味 |
---|---|
MAILSMTPSRV="00.00.00.00" | SMTPサーバのアドレス |
MAILSMTPPRT="25" | SMTPサーバのポート |
MAILFROM="aa@xx.co.jp" | メールのfromアドレス |
MAILTO="bb@xx.co.jp" | メールのtoアドレス |
MAILPOP3PRT="110" | POP3サーバのポート(POP認証が必要な場合) |
MAILPOP3SRV="00.00.00.00" | POP3サーバのアドレス(POP認証が必要な場合) |
MAILAUTHTYPE="Pop" | POP認証が必要な場合に"Pop"を指定 |
MAILUSERID="" | ユーザーID(POP認証が必要な場合) |
MAILPASSWD="" | パスワード(POP認証が必要な場合) |
MAILCC="cc@xx.co.jp, dd@xx.co.jp" | メールのccアドレス |
MAILBCC="ee@xx.co.jp, ff@xx.co.jp" | メールのbccアドレス |
MAILSUB="SSQC threshold $MSGINFO:$2($3)" | メールのSubject。下記の可変パラメタ($文字)が指定可能。 $MSGINFO エラー種別 $2 システム名 $3 監視項目名 $4 リソースID $5 測定値 $6 しきい値 $7 検出回数 $8 検出基準回数 |
注意
POP認証が不要な場合は、以下のようにパラメタを修正してください。
MAILPOP3PRT=""
MAILPOP3SRV=""
MAILAUTHTYPE=""
MAILUSERID=""
MAILPASSWD=""
トラップ通知に関するパラメタを定義します。
定義内容 | 意味 |
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TRAPAGT="$2" | Trapのエージェントアドレス |
TRAPDEST="hostname" | Trapの送信先アドレス |
TRAPCOMMUNITY="public" | Trapのコミュニティ名 |
TRAPENTERPRISE="1.3.6.1.4.1.211" | Trapのenterprise値 |
TRAPGENERIC="6" | Trapのgeneric値 |
TRAPSPECIFIC="1" | Trapのspecific値 |
TRAPOBJNAME="1.3.6.1.4.1.211" | オブジェクト名 |
TRAPOBJTYPE="2" | オブジェクトタイプ |
ユーザー任意のコマンドを実行することができます。
下記の行にコマンド名を定義します。
SQCOTHEREXE="" |
下記の行からの処理を、コマンド仕様に合わせて編集します。
if "%OTHER%"==""ON"" ( |