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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書

6.2.3 DNS稼働情報(DNS_Serviceタグ)

DNS_Serviceタグには、稼働監視対象のDNSサービスに関する情報を定義します。

属性名

定義内容

定義例

DisplayName

コンソール上に表示する名前を定義します。

以下の文字が使用できます。
・半角英数字
・半角記号(ただし\:,<>"$'[]=&以外)
・全角文字(ただしShift-JISのみ使用可)
長さの制限は、半角全角に係わらず64文字以内です。

DNS

InstanceName

監視対象となるDNSサービスを識別する名前を定義します。

以下の文字が使用できます。
・半角英数字
・半角記号(ただし\:,<>"$'[]=&以外)
長さの制限は、64文字以内です。

DNS

AlertTarget

管理対象となったサイト名に対応する、Centric Managerが認識するノード名を定義します。Centric Managerメッセージ連携を行っている場合、アラーム発生元のノードになります。

省略した場合は、この定義が存在するManagerもしくは、Proxy Managerがアラーム発生元ノードになります。

dnsserver

IP_Address

監視対象のIPアドレスを定義します。

100.100.100.100

Port

監視対象のPort番号を定義します。

53

TargetHost

名前解決を行うホスト名を定義します。

abcserver

NodeType

注意

制御情報です。この属性についてはサンプルファイルに記述されている属性をそのまま使用してください。

I-D

ポイント

DNSサービスを複数監視する場合は、DNS_Service タグ(<DNS_Service>から</DNS_Service>までのブロック)を、複数定義してください。

DNSサービス収集対象を削除する場合は、<DNS_Service>から</DNS_Service>までのブロックを削除してください。