rdbstop
資源管理常駐プロセスやロードコマンド、資源管理コマンドなど、資源管理の操作を行うプロセスが起動していると、資源管理を停止することはできません。
資源管理を停止する場合は、資源管理常駐プロセスが停止していること、各コマンドが実行されていないことを必ず確認してください。
資源管理を操作するプロセスが存在するかはrdbcninfコマンドで確認します。
例
rdbcninfコマンドで資源管理の使用状況を確認する
rdbcninf -s RDBII rdbcninf DATE:2009/12/02 TIME:20/34/57 Local Connection Status(exec/term/free/total) : 3/ 0/ 47/ 50 Status Idle Tran Type Connection-Info EXEC 00:03 INACT SQL 4456/2 EXEC 00:03 INACT SQL 4456/1 EXEC 00:03 INACT SQL 4456/3 rdb: INFO: qdg02200i:rdbcninfが正常終了しました 復帰コード 00 (システム名=iisrdb)
Statusに"EXEC"が表示されなければ資源管理を停止することができます。
上記のようにStatusに"EXEC"が表示された場合は、資源管理を操作するプロセスが起動されているため、資源管理常駐プロセスが停止していること、各コマンドが実行されていないことを再度確認してください。