同期型高速バックアップの注意事項について説明します。
バックアップの処理について
業務ボリュームとバックアップボリュームが等価状態になる前に14.2.2.1 acmbackup(バックアップ実行コマンド)を実行することはできません。
バックアップポリシーの設定について
同期型高速バックアップ運用のバックアップポリシー設定時に、必要な数のバックアップボリュームが登録されていなくても、スナップショット型高速バックアップ運用に必要な数のバックアップボリュームが登録されていれば、バックアップポリシーを設定できます。ただし、この場合、同期型高速バックアップは実行できないことがあります。