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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.2 運用手引書

10.3.16 stgxfwcmsetsdx(SDXオブジェクト運用単位設定コマンド)

名前

stgxfwcmsetsdx -SDXオブジェクトの運用単位の設定


形式

/opt/FJSVswstf/bin/stgxfwcmsetsdx [-slice | -volume ]

機能説明

AdvancedCopy Managerで扱うSDXオブジェクトの運用単位(「4.8.1 SDXオブジェクト運用単位」を参照)を設定します。
また、現在のSDXオブジェクトの運用単位を表示します。

表示形式は、『管理単位 (SWSTGNODE=設定値)』になります。
管理単位 - スライス単位の場合は、Slice
論理ボリューム単位の場合は、Volume
設定値 - 環境変数SWSTGNODEが設定されている場合には、その設定値
環境変数SWSTGNODEが設定されていない場合には、null


オプション

指定なし

現在のSDXオブジェクト管理単位を表示します。

-slice

AdvancedCopy Managerで扱うSDXオブジェクトの管理単位を、スライス単位に設定します。

-volume

AdvancedCopy Managerで扱うSDXオブジェクトの管理単位を、論理ボリューム単位に設定します。


終了ステータス

=0:正常終了

>0:異常終了


使用例

注意事項