以下の手順を行ってください。
移行元のManagerのPDBから、構成情報を取り出す。
「18.4 sqcPDBexport (構成情報移行コマンド) 」を参照し、移行元のManagerから構成情報をファイル出力します。その際、-n オプションで、移行先のManagerのホスト名を指定します。
移行先のManagerをインストールする。
「4.1.1 Managerの作業」を参照し、移行先のManagerを新規にインストールします。
構成情報を移行先のManagerに移入する。
1.で出力した構成情報ファイルを、移行先のManagerの、以下のフォルダに置きます。
【Windows版】
<可変ファイル格納ディレクトリ>\transfer\DsaPDBWriter |
【Solaris版】【Linux版】
/var/opt/FJSVssqc/temp/DsaPDBWriter |
60秒ほどで、PDBに格納されます。その際、.tmpファイルは削除されます。
ManagerのIPアドレス変更の作業を行う。
ManagerのIPアドレスが変る場合は、ManagerのIPアドレス変更の際の作業を行う必要があります。
「17.3 ManagerのIPアドレスの変更」を参照し、作業を行ってください。