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ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド

12.1.2 Pull通信セットアップコマンドの実行

Windows版】

Administrator権限でシステムにログインし、以下の方法でPull通信環境をセットアップします。(セキュリティ上のリスクは大きくなります)

  1. 以下の二つのコマンドを実行します。

    C:\> <インストールディレクトリ>\bin\sqcSetFileSec.exe -u <可変ファイル格納ディレクトリ>\temp

    C:\> <インストールディレクトリ>\bin\sqcSetFileSec.exe -u <可変ファイル格納ディレクトリ>\spool\Delayxfer

  2. dcmの再起動および、thttpdサービスを使用する場合はthttpdを起動します。

参照

dcmおよびthttpdの起動方法については、「第5章 常駐プロセス、起動と停止」の「5.2 Agent」を参照してください。

Solaris版】【Linux版】

スーパ・ユーザ権限でシステムにログインし、以下のPull通信セットアップコマンドを実行します。(セキュリティ上のリスクは大きくなります)

  1. 以下のコマンドを実行します。

    /opt/FJSVssqc/bin/pullsetup.sh

  2. dcmの再起動および、thttpdサービスを使用する場合はthttpdを起動します。

参照

dcmおよびのthttpd起動方法については、「第5章 常駐プロセス、起動と停止」の「5.2 Agent」を参照してください。