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ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド

6.3.1 しきい値監視

しきい値監視で、しきい値超えが検知されると、Systemwalker Centric Managerの監視画面では、該当するノードにて異常が発生した旨の通知が行われます(ノードアイコンの点滅など)。

サーバ内リソース情報のしきい値監視については、Systemwalker Centric Managerの監視画面で認識されている管理対象ノードと、本製品の管理対象は合致します。

ポイント

インストール時に、しきい値越えが発生した場合の通知方法として「イベントログ/syslog」を選択した場合は、実行するアラームアクションの種類として「Centric Manager」を定義する必要があります。定義方法の詳細については、「10.2 アラームアクション定義」を参照してください。

ポイント

本製品で検出されたしきい値越えをCentric Managerのシステム監視画面で監視する場合には、以下の設定を行う必要があります。

  1. 監視イベントを登録する

    Systemwalker Centric Managerの[イベント監視の条件定義]ウィンドウで監視イベントを追加し、ETERNUS SF Disk Space Monitorのメッセージに対して性能監視を行えるように定義します。

    • ETERNUS SF Disk Space Monitorのメッセージを特定する為の条件は以下です。
      [イベント監視の条件定義]の[イベント定義]において、 [ラベル名]の定義でソース名に"SSQC"を指定します。


    Systemwalker Centric Managerの[イベント監視の条件定義]の詳細については、以下のマニュアルを参照してください。

    • Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編