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ETERNUS SFRecovery Manager for Oracle 14.1 説明書

3.3.7 リカバリ・カタログ・データベースの削除

オンライン環境設定メインメニュー画面から、リカバリ・カタログ・データベースを削除する手順を説明します。

注意

  • ターゲットデータベース接続用のリスナーが起動されていない場合、正しく処理を実行できません。必ず事前にリスナーを起動してください。

  • リカバリ・カタログ・データベースを削除する前に、以下の作業を行ってください。

ポイント

クラスタ構成の場合は、プライマリノードで実行してください。

  1. オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します

    3.3.1 オンライン環境設定メインメニュー画面の起動」を参照して、オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します。

  2. 処理対象の環境設定名を選択します

    「オンライン環境設定名一覧」から処理対象の環境設定名を選択します。

  3. リカバリ・カタログ・データベースの削除を開始します

    「リカバリ・カタログ」メニューから、「データベース削除」を選択します。

  4. リカバリ・カタログ・データベース削除します

    確認メッセージが表示されますので、「了解」ボタンをクリックしてください。

    リカバリ・カタログ・データベースが削除されます。

    注意

    • オンラインバックアップ履歴が存在する場合、リカバリ・カタログ・データベースは削除できません。リカバリ・カタログ・データベースを削除する前に、オンラインバックアップを初期化してください。オンラインバックアップの初期化については、「4.4.5 オンラインバックアップ初期化」を参照してください。

    • クラスタ構成の場合、クラスタ運用環境を設定しているノードが存在すると、リカバリ・カタログ・データベースが削除できません。リカバリ・カタログ・データベースを削除する前に、クラスタ運用環境の削除を行ってください。クラスタ運用環境の削除については、「3.3.9 クラスタ運用環境の削除」を参照してください。

  5. 処理結果を確認します

    リカバリ・カタログ・データベースの削除が完了すると、以下の処理終了メッセージが表示されますので、「了解」ボタンをクリックしてください。処理終了メッセージについては、「付録B メッセージ」を参照してください。
    実行ログを参照して、エラーが発生していないことを確認してください。実行ログについては、「第12章 実行ログ」を参照してください。