RMfOディスクには以下の種類があり、運用環境設定でのRMfOディスク登録時に自動的に割り振られます。
本製品の運用環境を構築する時に必須となるRMfOディスクです。
以下の資源が格納されます。
オンラインバックアップ・リカバリー運用の場合
環境設定情報
バックアップ運用情報
リカバリ・カタログ・データベース
オフラインバックアップ・リストア運用の場合
環境設定情報
バックアップ運用情報
プライマリディスクの見積もりについては「D.2.4 RMfOディスクの見積もり」を参照してください。
オンラインバックアップ・リカバリー運用時に必要なRMfOディスクです。
以下の資源が格納されます。
データファイルRMANバックアップセット(バックアップ方法が「標準(RMAN)」の場合のみ)
制御ファイルRMANバックアップセット
バックアップ領域に必要な容量を見積もり、十分なサイズのボリュームを必要数分用意してください。
バックアップディスクの見積もりについては、「D.2.4 RMfOディスクの見積もり」を参照してください。
オンラインバックアップ・リカバリー運用時に必要なRMfOディスクです。
以下の資源が格納されます。
アーカイブログRMANバックアップセット
バックアップ領域に必要な容量を見積もり、十分なサイズのボリュームを必要数分用意してください。
アーカイブログバックアップディスクの見積もりについては、「D.2.4 RMfOディスクの見積もり」を参照してください。
ポイント
運用環境設定時、RMfOディスクは登録された順番に、各種類のディスクに自動的に割り当てられます。
RMfOディスクを登録する際は、以下の順に登録してください。
プライマリディスク
バックアップディスク
アーカイブログバックアップディスク
RMfOディスク割り当ての詳細については、「ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 14.x トラブルシューティング」を参照してください。