Recovery Manager for Oracleが提供する、オフラインバックアップ・リストア運用(オフライン運用)で使用するコマンドについて説明します。
オフライン運用で使用できるコマンドには、以下のものがあります。
作成された環境設定ファイルのチェックや、パスワードの暗号化、および、環境設定の有効化・無効化を行います。
データベースのオフラインバックアップを行います。
rmfoinitbackupof(オフラインバックアップ初期化コマンド)
オフラインバックアップ履歴を削除します。
rmfobackstatof(オフライン物理コピー状態通知コマンド)
オフラインバックアップのACM物理コピー進捗状況を表示します。
オフラインリストアを行います。
注意
オフライン環境設定コマンドは、シングルサーバ構成の環境でのみ使用可能です。クラスタ構成の場合は、オフライン環境設定画面を使用して運用環境設定を行ってください。オフライン環境設定画面からの運用環境設定方法については、「第7章 オフライン運用環境設定」を参照してください。