ページの先頭行へ戻る
SystemwalkerRunbook Automation V14g 運用ガイド

3.2 パスワード変更

ここでは、パスワードの変更方法について説明します。
パスワードは定期的に変更することを推奨します。

パスワード変更方法は、ご利用のLDAP種別やシングル・サインオンおよびSystemwalker共通アカウント管理の使用有無により異なります。

通常認証

シングルサインオン認証

Systemwalker共通アカウント管理認証

Active Directory

WEBコンソールからのパスワード変更不可(*1)

WEBコンソールからのパスワード変更可

WEBコンソールからのパスワード変更可

OpenLDAP

WEBコンソールからのパスワード変更可

WEBコンソールからのパスワード変更可

WEBコンソールからのパスワード変更可

Interstageディレクトリサービス

WEBコンソールからのパスワード変更可

WEBコンソールからのパスワード変更可

WEBコンソールからのパスワード変更可

注意

(*1)LDAPにActive Directoryを使用している場合は、WEBコンソールからのパスワード変更ができません。(メニューが表示されません)

Active Directoryを使用した環境でのパスワード変更手順については、"操作(ActiveDirectoryの場合)"を参照してください。

操作

  1. グローバルナビゲーションの[個人設定]をクリックします。

    ⇒コンテンツエリアに機能一覧が表示されます。

  2. メニューから[パスワード変更]を選択します。

  3. 現在のパスワードを入力します。

  4. 新しいパスワードを入力します。確認のため、同じパスワードを再度入力してください。

  5. [OK]ボタンをクリックします。

(ActiveDirectoryの場合)

LDAP種別にActive Directoryを選択している場合は、以下の手順でパスワードを変更してください。

  1. Systemwalker Runbook Automationで、Active Directory を使用してユーザーカウントのパスワードを管理している場合、パスワードを変更するには、Active Directoryが管理するドメインに所属する端末を使用し、パスワードを変更するドメインユーザーとしてWindowsドメインにログインします。

  2. [Ctrl+Alt+Del]でWindows(R)起動画面を表示させます。

  3. [パスワードの変更]を選択し、[古いパスワード]に現在使用しているパスワードを、[新しいパスワード]および[新しいパスワードの確認入力]に新しいパスワードを入力します。

  4. [OK]ボタンをクリックすると、パスワード変更が完了します。

注意

パスワード有効期限を超過した場合

パスワード有効期限を超過すると、ログイン画面のタイトルバーに以下のメッセージが表示されます。

メッセージ:パスワードは期限切れになっています

このメッセージが表示された場合は、手順3以降の操作を行ってください。

ポイント

異なるドメインに所属している端末でSystemwalker Runbook Automationの操作を行っている場合は、ドメインコントローラと同じドメインに所属する端末に移動して変更作業を行うか、ドメイン管理者に変更を依頼してください。