ここでは、パスワードの変更方法について説明します。
パスワードは定期的に変更することを推奨します。
パスワード変更方法は、ご利用のLDAP種別やシングル・サインオンおよびSystemwalker共通アカウント管理の使用有無により異なります。
通常認証 | シングルサインオン認証 | Systemwalker共通アカウント管理認証 | |
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Active Directory | WEBコンソールからのパスワード変更不可(*1) | WEBコンソールからのパスワード変更可 | WEBコンソールからのパスワード変更可 |
OpenLDAP | WEBコンソールからのパスワード変更可 | WEBコンソールからのパスワード変更可 | WEBコンソールからのパスワード変更可 |
Interstageディレクトリサービス | WEBコンソールからのパスワード変更可 | WEBコンソールからのパスワード変更可 | WEBコンソールからのパスワード変更可 |
注意
(*1)LDAPにActive Directoryを使用している場合は、WEBコンソールからのパスワード変更ができません。(メニューが表示されません)
Active Directoryを使用した環境でのパスワード変更手順については、"操作(ActiveDirectoryの場合)"を参照してください。
操作
グローバルナビゲーションの[個人設定]をクリックします。
⇒コンテンツエリアに機能一覧が表示されます。
メニューから[パスワード変更]を選択します。
現在のパスワードを入力します。
新しいパスワードを入力します。確認のため、同じパスワードを再度入力してください。
[OK]ボタンをクリックします。
操作(ActiveDirectoryの場合)
LDAP種別にActive Directoryを選択している場合は、以下の手順でパスワードを変更してください。
Systemwalker Runbook Automationで、Active Directory を使用してユーザーカウントのパスワードを管理している場合、パスワードを変更するには、Active Directoryが管理するドメインに所属する端末を使用し、パスワードを変更するドメインユーザーとしてWindowsドメインにログインします。
[Ctrl+Alt+Del]でWindows(R)起動画面を表示させます。
[パスワードの変更]を選択し、[古いパスワード]に現在使用しているパスワードを、[新しいパスワード]および[新しいパスワードの確認入力]に新しいパスワードを入力します。
[OK]ボタンをクリックすると、パスワード変更が完了します。
注意
パスワード有効期限を超過した場合
パスワード有効期限を超過すると、ログイン画面のタイトルバーに以下のメッセージが表示されます。
メッセージ:パスワードは期限切れになっています |
このメッセージが表示された場合は、手順3以降の操作を行ってください。
ポイント
異なるドメインに所属している端末でSystemwalker Runbook Automationの操作を行っている場合は、ドメインコントローラと同じドメインに所属する端末に移動して変更作業を行うか、ドメイン管理者に変更を依頼してください。