Symfoware Server Mirroring Controller セットアップガイド |
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付録A 資源の見積り | > A.5 RERUNログ取得時の資源の見積り |
RERUNログバッファ枚数は、特に見積りを行う必要はありません。
通常、RERUNログバッファ枚数は、BC構成パラメタファイルのRLC_BUFFパラメタの省略値である128枚で運用を行います。運用テストなど最大負荷状態(ログ量が最も多い状態など)でrdbsarコマンド(-uオプション)の表示内容を確認し、AlarmやDryUpがカウントされた場合に、RERUNログバッファ枚数をチューニングしてください。
RERUNログバッファの性能情報は、Symfoware Serverのrdbsarコマンドで確認することができます。
見積ったRERUNログバッファ枚数は、BC構成パラメタファイルのRLC_BUFFパラメタに指定します。
Symfoware Serverのrdbsarコマンドの詳細については“コマンドリファレンス”を参照してください。
RERUNログバッファ枚数のチューニングの詳細については“運用ガイド”の“チューニング”を参照してください。
BC構成パラメタファイルの詳細は、“BC構成パラメタファイルの編集”を参照してください。
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