Symfoware Server Mirroring Controller セットアップガイド |
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第2章 セットアップ | > 2.3 セットアップの実施 |
RERUNログ引継ぎファイルを作成します。
本作業は、各ノードにおいて主系RLPと従系RLPの複写先RLPで実施します。
RERUNログ引継ぎファイルの作成は、rdbbccntfコマンドで行います。
RERUNログ引継ぎファイルは、RLP動作環境ファイルのCONT_FILE_PATHパラメタに指定したディレクトリまたはローデバイスに作成されます。
副系ノードでの操作
$ rdbbccntf -I -p 主系RLPのRLP名 [ -c 容量 ] |
正系ノードでの操作
$ rdbbccntf -I -p 従系RLPのRLP名 [ -c 容量 ] |
RERUNログ引継ぎファイルの作成は、Symfoware Serverが起動中かつ、以下の状態のときに実行可能です。
セットアップ:初期状態(DCUのセットアップ後でサービスの開始前)
運用開始後の再作成:サービスの通常停止
RERUNログ引継ぎファイルの作成は、サービスを開始するまでに実施してください。
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