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Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

10.3.2 アウトバウンドキューの定義

キュー間転送のインバウンドサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“キュー間転送”を指定します。

画面例

図10.21 QUECONNECTEDの画面例(プロパティビュー)

指定例

表10.15 プロパティの項目

項目

説明

指定例

接続方式

サービスエンドポイント作成時に指定した“キュー間転送”が表示されます。

メッセージング

“非同期”が表示されます。

キュー名

キュー間転送元の
ISIサーバ側のJMS-Rキュー名を指定します。

必須
OutboundQueue02

ISIサーバ名

指定不要です。

シーケンス名

指定不要です。

メッセージの種別

メッセージの種類を指定します。以下から選択します。

  • 共通メッセージ

  • ペイロード

共通メッセージ

サービス提供側にあるキューの種別

[メッセージの種別]に“共通メッセージ”を指定した場合、サービス提供側システム内のキューの種別を指定します。以下から選択します。

  • JMS-R

  • JMS

JMS-R

キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なる

キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なるかどうかを指定します。
キュー名が異なる場合は、[キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なる]チェックボックスをオン(チェックつき)にしてください。

キュー名が異なる(チェックつき)

サービス提供側にあるキュー名

[キュー間転送機能で接続するキューの名が異なる]チェックボックスをチェックした場合、サービス提供側システム内のキュー名を指定します。

[キュー間転送機能で接続するキューの名が異なる]チェックボックスをチェックした場合必須
InboundQueue02

メッセージ蓄積DBにメッセージを蓄積する

メッセージを蓄積するかどうかを指定します。
蓄積する場合は、[メッセージ蓄積DBにメッセージを蓄積する]チェックボックスをオン(チェックつき)にしてください。

蓄積する(チェックつき)

共通API使用時にメッセージがキューに格納されるまで待機する

共通API使用時に、メッセージがキューに格納されるまで待機するかどうかを指定します。
待機する場合は、[共通API使用時にメッセージがキューに格納されるまで待機する]チェックボックスをオン(チェックつき)にし、タイムアウト時間を指定してください。

待機する(チェックつき)

タイムアウト時間(ミリ秒)

キューにメッセージが格納されるまで待機する時間をミリ秒で指定します。
0~65535の範囲の整数を指定してください。
“0”を指定した場合は、待機しません。

60000