キュー間転送のインバウンドサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“キュー間転送”を指定します。
画面例
図10.21 QUECONNECTEDの画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
接続方式 | サービスエンドポイント作成時に指定した“キュー間転送”が表示されます。 | |
メッセージング | “非同期”が表示されます。 | |
キュー名 | キュー間転送元の | 必須 |
ISIサーバ名 | 指定不要です。 | |
シーケンス名 | 指定不要です。 | |
メッセージの種別 | メッセージの種類を指定します。以下から選択します。
| 共通メッセージ |
サービス提供側にあるキューの種別 | [メッセージの種別]に“共通メッセージ”を指定した場合、サービス提供側システム内のキューの種別を指定します。以下から選択します。
| JMS-R |
キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なる | キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なるかどうかを指定します。 | キュー名が異なる(チェックつき) |
サービス提供側にあるキュー名 | [キュー間転送機能で接続するキューの名が異なる]チェックボックスをチェックした場合、サービス提供側システム内のキュー名を指定します。 | [キュー間転送機能で接続するキューの名が異なる]チェックボックスをチェックした場合必須 |
メッセージ蓄積DBにメッセージを蓄積する | メッセージを蓄積するかどうかを指定します。 | 蓄積する(チェックつき) |
共通API使用時にメッセージがキューに格納されるまで待機する | 共通API使用時に、メッセージがキューに格納されるまで待機するかどうかを指定します。 | 待機する(チェックつき) |
タイムアウト時間(ミリ秒) | キューにメッセージが格納されるまで待機する時間をミリ秒で指定します。 | 60000 |