キュー間転送のインバウンドサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“キュー間転送”を指定します。
画面例
図10.20 キュー間転送の画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
接続方式 | サービスエンドポイント作成時に指定した“キュー間転送”が表示されます。 | |
メッセージング | “非同期”が表示されます。 | |
キュー名 | メッセージを受信する | 必須 |
ISIサーバ名 | 指定不要です。 |
|
シーケンスルーティングを使用する | シーケンスで振り分けるかどうかを指定します。 | デフォルトは、“シーケンスで振り分ける”(チェックなし)です。 |
シーケンス名 | 実行するシーケンス名を選択します。 | 必須 |
[追加]ボタン | [互換機能]1つのリクエストでシーケンスを複数実行する場合、シーケンスを追加します。 | |
[参照]ボタン | シーケンスエディタまたは[新規シーケンス]ダイアログボックスを表示します。 | |
[削除]ボタン | [互換機能]追加したシーケンスを削除します。 | |
メッセージの種別 | メッセージの種類を指定します。以下から選択します。
| 共通メッセージ |
サービス利用側にあるキューの種別 | [メッセージの種別]に“共通メッセージ”を指定した場合、サービス利用側システム内のキューの種別を指定します。以下から選択します。
| JMS-R |
キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なる | キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なるかどうかを指定します。 | キュー名が異なる(チェックつき) |
サービス利用側にあるキュー名 | [キュー間転送機能で接続するキューの名が異なる]チェックボックスをチェックした場合、サービス利用側システム内のキュー名を指定します。 | [キュー間転送機能で接続するキューの名が異なる]チェックボックスをチェックした場合必須 |
メッセージ蓄積DBにメッセージを蓄積する | メッセージを蓄積するかどうかを指定します。 | 蓄積する(チェックつき) |