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Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

10.3.1 インバウンドキューの定義

キュー間転送のインバウンドサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“キュー間転送”を指定します。

画面例

図10.20 キュー間転送の画面例(プロパティビュー)

指定例

表10.14 プロパティの項目

項目

説明

指定例

接続方式

サービスエンドポイント作成時に指定した“キュー間転送”が表示されます。

メッセージング

“非同期”が表示されます。

キュー名

メッセージを受信する
ISIサーバのJMS-Rキュー名を指定してください。

必須
InboundQueue01

ISIサーバ名

指定不要です。

  

シーケンスルーティングを使用する

シーケンスで振り分けるかどうかを指定します。
シーケンスの代わりにルーティングを指定してメッセージを振り分ける場合は、チェックボックスをオン(チェックつき)にし、ルーティング名を選択してください。

デフォルトは、“シーケンスで振り分ける”(チェックなし)です。

シーケンス名

実行するシーケンス名を選択します。

必須
calctest

[追加]ボタン

[互換機能]1つのリクエストでシーケンスを複数実行する場合、シーケンスを追加します。

[参照]ボタン

シーケンスエディタまたは[新規シーケンス]ダイアログボックスを表示します。

[削除]ボタン

[互換機能]追加したシーケンスを削除します。

メッセージの種別

メッセージの種類を指定します。以下から選択します。

  • 共通メッセージ

  • ペイロード

共通メッセージ

サービス利用側にあるキューの種別

[メッセージの種別]に“共通メッセージ”を指定した場合、サービス利用側システム内のキューの種別を指定します。以下から選択します。

  • JMS-R

  • JMS

JMS-R

キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なる

キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なるかどうかを指定します。
キュー名が異なる場合は、[キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なる]チェックボックスをオン(チェックつき)にしてください。

キュー名が異なる(チェックつき)

サービス利用側にあるキュー名

[キュー間転送機能で接続するキューの名が異なる]チェックボックスをチェックした場合、サービス利用側システム内のキュー名を指定します。

[キュー間転送機能で接続するキューの名が異なる]チェックボックスをチェックした場合必須
OutboundQueue01

メッセージ蓄積DBにメッセージを蓄積する

メッセージを蓄積するかどうかを指定します。
蓄積する場合は、[メッセージ蓄積DBにメッセージを蓄積する]チェックボックスをオン(チェックつき)にしてください。

蓄積する(チェックつき)