ISI同士をキュー間転送機能で接続するためのサービスエンドポイントを定義します。
[新規サービスエンドポイント]ダイアログボックスの[利用シーン]に“ISI同士のキュー間転送”を指定します。
画面例
図10.22 ISI同士のキュー間転送指定の画面例(利用シーン)
図10.23 QUECONNECTEDの画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
接続方式 | サービスエンドポイント作成時に指定した“キュー間転送”が表示されます。 | |
メッセージング | “非同期”が表示されます。 | |
キュー名 | メッセージ送信側のISIサーバで、メッセージ送信メディエータファンクションの接続先となるキュー名を指定します。 | 必須 |
ISIサーバ名 | 指定不要です。 | |
シーケンスルーティングを使用する | シーケンスで振り分けるかどうかを指定します。 | デフォルトは、“シーケンスで振り分ける”(チェックなし)です。 |
シーケンス名 | メッセージ受信側のISIサーバで動作させるシーケンス名を指定します。シーケンス定義に指定したシーケンス名を指定してください。 | 必須 |
[追加]ボタン | [互換機能]1つのリクエストでシーケンスを複数実行する場合、シーケンスを追加します。 | |
[参照]ボタン | シーケンスエディタまたは[新規シーケンス]ダイアログボックスを表示します。 | |
[削除]ボタン | [互換機能]追加したシーケンスを削除します。 | |
キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なる | キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なるかどうかを指定します。 | キュー名が異なる(チェックつき) |
メッセージ受信側ISIサーバにあるキュー名 | メッセージ受信側のISIサーバにあるキュー名を指定します。 | [キュー間転送機能で接続するキューの名が異なる]チェックボックスをチェックした場合必須 |
メッセージ送信側ISIにおいて、蓄積DBにメッセージを蓄積する | メッセージ送信側のISIサーバにおいて、メッセージを蓄積するかどうかを指定します。 | 蓄積する(チェックつき) |
メッセージ受信側ISIにおいて、蓄積DBにメッセージを蓄積する | メッセージ受信側のISIサーバにおいて、メッセージを蓄積するかどうかを指定します。 | 蓄積する(チェックつき) |