FLATデータのモニタリングを行う場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。
この例では、ペイロードの21バイト目から15バイト分のFLATデータと、ヘッダキーの“product.code”で示される位置のFLATデータをモニタリングします。
画面例
図9.27 FLATデータ モニタリングの画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
データタイプ | モニタリングするデータのタイプ“FLAT”を指定します。 | FLAT |
文字コード | 文字コードを指定します。以下から選択します。
上記以外の文字コードを使用する場合は、直接入力してください。 | Shift_JIS |
モニタリング変数名 | Interstage BPM Analyticsに表示する変数名を指定します。
ただし、以下は指定できません。
| 最大30バイト |
取り出し元 | 共通メッセージのどこからデータを取り出すかを指定します。以下から選択します。
| ペイロード |
取り出し位置 | データを取り出す位置を指定します。 | |
開始位置 | データの取得開始位置をバイト単位で指定します。 | 20 |
桁数 | データの取得桁数をバイト単位で指定します。 | 15 |
キー | ヘッダのキーを指定します。 | product.code |