XMLデータのモニタリングを行う場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。
この例では、ペイロードの“/data/product/name/text()”で示される位置のXMLデータをモニタリングします。
画面例
図9.26 XMLデータ モニタリングの画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
データタイプ | モニタリングするデータのタイプ“XML”を指定します。 | XML |
モニタリング変数名 | Interstage BPM Analyticsに表示する変数名を指定します。
ただし、以下は指定できません。
| 最大30バイト |
取り出し元 | 共通メッセージのどこからデータを取り出すかを指定します。以下から選択します。
| ペイロード |
取り出し位置 | [取り出し元]で“ヘッダ”を指定した場合、ヘッダのキー名を指定します。 | /data/product/name/text() |
[追加]ボタン | モニタリングの情報を追加します。 | |
[削除]ボタン | モニタリングの情報を削除します。 |