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Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

9.14.1 XMLデータをモニタリングする

XMLデータのモニタリングを行う場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。

この例では、ペイロードの“/data/product/name/text()”で示される位置のXMLデータをモニタリングします。

画面例

図9.26 XMLデータ モニタリングの画面例(プロパティビュー)

指定例

表9.24 プロパティの項目

項目

説明

指定例

データタイプ

モニタリングするデータのタイプ“XML”を指定します。

XML

モニタリング変数名

Interstage BPM Analyticsに表示する変数名を指定します。
以下の半角文字列を指定できます。

  • 英文字

  • 数字

  • _(アンダーバー)

ただし、以下は指定できません。

  • “B_”で始まる文字列

  • 先頭が数字で始まる文字列

  • 空白

  • 同一ステップ内で重複した変数名

最大30バイト
product_name

取り出し元

共通メッセージのどこからデータを取り出すかを指定します。以下から選択します。

  • ペイロード(デフォルト)
    ペイロードから取り出します。

  • ヘッダ
    ヘッダから取り出します。

ペイロード

取り出し位置

[取り出し元]で“ヘッダ”を指定した場合、ヘッダのキー名を指定します。
[取り出し元]で“ペイロード”を指定した場合、取り出し位置を指すXPathを指定します。

/data/product/name/text()

[追加]ボタン

モニタリングの情報を追加します。

[削除]ボタン

モニタリングの情報を削除します。