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Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

9.6.2 SOAPボディのみのSOAPメッセージを作成する

SOAPボディだけのSOAPメッセージを作成する場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。

この例では、現在のペイロードの情報から、SOAPボディだけのSOAPメッセージを作成します。

画面例

図9.13 SOAPメッセージ作成(SOAPボディのみ)の画面例(プロパティビュー)

指定例

表9.12 プロパティの項目

項目

説明

指定例

操作

SOAP Operationのメソッド名“createMessageWithBody”を指定します。

createMessageWithBody

SOAPボディ

SOAPボディが格納されているペイロードのステップ名を指定します。以下から選択します。

  • @start
    シーケンス起動時のペイロード

  • @current(デフォルト)
    現在のペイロード

  • ステップ名
    表示されているステップ処理後のペイロード

@current

ボディ要素のXML文書にファイル名だけの外部参照がある場合、外部参照するファイルを以下のディレクトリに格納してください。

“<INSDIR>\usr\schema”

“/opt/FJSVesi/usr/schema”