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Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

9.3.6 要素/属性を削除する

ペイロードの要素/属性を削除する場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。

この例では、現在のペイロードの“/booklist/book/price”で示される要素を削除しています。

削除する要素の子要素も同時に削除されます。

画面例

図9.9 削除の画面例(プロパティビュー)

指定例

表9.8 プロパティの項目

項目

説明

指定例

操作

XML Operationのメソッド名“delete”を指定します。

delete

削除対象XML文書

削除するXML文書を指定します。以下から選択します。

  • @start
    シーケンス起動時のペイロード

  • @current(デフォルト)
    現在のペイロード

  • ステップ名
    表示されているステップ処理後のペイロード

@current

削除対象XPath

パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。

  • ダイレクト入力(デフォルト)
    パラメタに渡す値を直接入力します。

  • ヘッダキー
    パラメタに渡す値が格納されたヘッダキーを指定します。

ダイレクト入力

削除する要素内容/属性値を指定します。

/booklist/book/price